悩んだ挙句、これを一番先に見ることにした。
「風立ちぬ」 宮崎駿監督作品
空を飛ぶことに、こだわりのある監督だからなるほど~と。
ジプリの作品は、あんまり見ないんだけど今作は主人公が
零銭の設計者だということで、コロッと(笑)。
あの名機はこんな風にして作られたんだ。
素人が見たんじゃ、どこの部分かわからない部品を
美しくできたと喜ぶ面々。ここまでじゃないとできないね。
零銭の構造の本を読んだ時、確かに枕頭鋲って出てきた。
リベットを沈めるだけで空気抵抗がそんなに違うのだ。
格納できるギアの発想もこのヒトか~。きっと始終こんなことを
考えていたんだな~。
お話で出来上がった飛行機は、ガルウイング!
スタイルが美しくて、車で言ったらスポーツカーのようなエレガントさ。
実物が飛んでる姿を見たかったものだ。
・・・・・・
すんません・・・本道と全然外れた感想でやんした
後に奥さんとなる人との、楽しくわくわくするような恋愛の日々、
結核を患った彼女との短い結婚生活。
彼女の強い決意には最後にとっても泣かされちゃう。
一連のジブリものとは一線を画す作品だと思う。
・・・などど、言ってみちゃう? いやいや、
ほんとマジで良かった。
・・・しかし、主人公の声優さん、庵野さんて。
ワッハッハ 巨神兵も出てきそう
ワタシは知ってたからいいけど、何にも知らない人がみて
どうなんだろう? お隣で見てたお姉さまとか・・
この声のキャスティングって何??誰?なんて(笑)
西島秀俊と瀧本美織はとっても良かった。