いわば、外国の時代劇。
表情やセリフ(ったって歌なわけだが)、すっごい迫力。
「レ・ミゼラブル」
上映中は、時間の長さに負けて見送ったので、やっとDVDで。
ヨカッタよ。
序盤、アン・ハサウェイが演じるファンティーヌが、悲しみの中
過去を思って歌うシーンで、もうウルウル
ジャンバルジャンの苦しみ、革命児たちの悲壮な歌声・・
あの憎たらしいジャベールでさえ、自らの規範意識と人間らしさの
ハザマで苦しむ気持ちが良く現れていたと思う。
これでよかったって事は、舞台で生歌聴いたらどんなに凄いだろう?
残念ながら、今まで見る機会が無かった。
次はぜひ、舞台で!
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ところで、ミュージカルといったら
「glee season3」
それぞれが卒業のシーズンを迎えて、進路の決定を迫られる。
自分の道をまっしぐらな人、夢はあってもどうしたらいいか分からない
人、そして、こんな時に大変な目にあってしまう人。
それでもみんな全国大会へとひた走る。
サンタナのハスキーな声がすき。レイチェルの声は
きれいだけど個性に欠けて子供っぽい。
メルセデスもホイットニーの曲ではもう一歩という感じだったが、
サタデーナイトフィーバーで炸裂。パワーが桁違い。
みんな上手いなぁ!
歌だけじゃなく、振り付けもすばらしい。自分らがやってた時を考えると
ブラジルのサッカー選手じゃないけど、
個人技がハンパない。
と、思う。どだい、比べるのがムリ(笑)
ドラマも、考えさせられる場面が多々。
まだ3枚、DVD残ってるけど卒業して終わりかと思ったら、まだ
シーズン4があるんだって、よかった~
シーズン3はどう終わるのか、今夜もワクワクで観るぞ~