苦戦しながらも、本日のダンスプログラム終了
やっぱり、膝に来る
ボクシングのトレーニングでは、ここまで痛くはならないから
当分、やめたほうがいいかも でも楽しいし
そんな中で、周防監督のダンシングチャップリンを見た
第1幕は、メイキング。2幕は肝心の舞台。ちゃんと幕間のインターバルも
入っている
もちろん主役はチャップリン役のルイジ・ボニーノだけど、草刈民代の
素晴らしさに魅せられた。
カリスマ振付師のローラン・プティは、自分の気に入ったダンサーにしか
振り付けしないそうだが、草刈民代は、カレに認められて日本公演には
必ず出ていた。
ちなみに、ホワイトナイツのミハイル・バリシニコフは、
プティ氏のオファーを断った事があるそうな・・強気
バリシニコフ・・かっこいいよね~。
で、草刈民代。人間て鍛え上げると、あんなにも美しい動きが
できるんだな 55歳なんて、すごすぎる。あと20年は踊れそう。
年齢を経たダンサーは表現力も違う。自分の身体を知り尽くした上で
表現していく楽しさ。表情の一つ一つから立ち昇ってくる様だ
身体を自在に動かしていけるって、どんなにかいいだろう
もちろん、そのカゲには日々の鍛錬があるわけだけど。
その他大勢ダンサーズの警察官の踊りは面白かったなぁ。
ちょうど、高校生が国際大会で優勝した。カノジョにはこれから
まだまだ長いダンサー人生が続く。楽しみな存在だと思う。
それにしてもさすが、周防監督、自分の奥様の記録映画を
撮ってしまうとは
でも、映画としては、何か物足りない・・不満足感が残った。
足の故障が解決して、早くダンスを再開したいと思った次第