東武に続き苦労した京成もようやくゴールが見えて来ました。

 

ベースの色なんですが、これがハッキリせずオレンジ一色なのか何なのか。

東武と違ってベース自体に行先が書かれていないのは分かったものの、どうやら一番最後が白表示のようです(時代によって違いがあるかも)

白だったらこんな感じで2色塗りのハズなので同じように再現します。

 

行先板を乗せて確認。スタートはオレンジ一色のいわゆる無表示状態。

 

一番最後が白表示。白にしておけば途中行先を書き足すのに都合がイイんです。

 

オデコに自動行先装置を備えた3300系。行先装置があるのにサボは必要ないですが、貫通扉にも差込み式の種別板(急行や快速など)もあって表示機能が3か所も!

サボは常時付いた状態で無表示、残念ながら白表示状態は確認出来ませんでした...

 

行先板を組み込んで綴じ具をハンダで固定すれば...

 

ようやっと完成~!

 

今回はただの看板製作に留まらず、ハンダの補修法も身に付きスキルアップに繋がるものでした!