オイルを入れたのはいいんですが、肝心のレベルゲージみたいなものが見当たらないんです・・・
オイルキャップはバカデカく、丁寧に「注入孔」とあるので間違えようがありません(笑)
気になるのはオイルキャップ左側にある「オイルケンサ」なるボルト。オイルケンサ??
この下はビローンとギアケースが伸びているので、位置的にも容量的にもレベルチェックボルトではなさそうです。試しに弛めてもオイルが垂れてくる気配ナシ。
オイルの排出はギアケース下のドレンボルトから。コレくらいは分かります。
だとするとその上のボルトがレベルチェックボルトでしょう。事実、パーツリストにもそう書いてあります。
じゃ、オイルケンサボルトってナニ・・・?
さすがにネットで調べても情報はないので「ホンダお客様相談センター」にメールで問い合わせ。
「オイルケンサボルトとドレンボルト上にあるオイルチェックボルトがあるが、どっちでオイルチェックすればいいのか?」
『オイルケンサボルトとオイルチェックボルトは、オイルポンプの動作確認を行うボルトでオイルレベルチェックを行うボルトではございません。オイルチェックボルトはギアケースの上にある大きな六角のボルトです。
ドレンボルトの上のボルトでございます』
え?イマイチ言っている内容が分かりません。
ギアケースには2つのボルトしかないし、結局はコチラが言うところのオイルチェックボルトじゃないの??と主張し、オイルポンプの動作確認の具体的な内容を再度問い合わせ・・・
『わたくしどもで勘違いが有り、誠に誠に申し訳ございませんでした。謹んでお詫び申し上げます。オイルのチェックは・・・』
ハイハイ、チェック方法は分かりました。
が、オイルポンプ動作確認に対する返答がない!ちゃんとメール読んでるの??
再々度メール・・・
『ご参考までに資料を郵送にてお届けいたします。』
オイオイ、最後はそれかい!郵送じゃなくてメールでもいいよ、そんなん!!
スグに封筒が届きました・・・
本社には整備書が残っているようです。アレ?シリンダー側にもチェックボルトがあったの??
しかし動作確認の内容はコレでもイマイチ・・・
まずはオイルレベルから。見事にドバッと溢れました(笑)
送られてきた書面には記載されていませんでしたが、オイルポンプの動作確認はエンジンを始動しながらボルトを弛めてオイルが出れば良いのかと。
事実、エンジン停止状態ではオイルが垂れなかったものが始動したら垂れてきたので、これで良いのでしょう。
あ~コレね、シリンダー側のチェックボルトは。
やはり始動させたら垂れてきました。
しっかりしてよ、ホンダさん。
テスト走行を兼ねて子供を連れて耕運機でお買い物。昼間じゃサスガに恥ずかしいです(笑)
密かにトレーラーを製作中・・・