そいつは何の前触れもなくやって来た。
遅れがちなFTのペイント、タンク塗装のマスキングをやり始めようとした矢先、
「あぁ・・地震かぁ・・・」
ゆっくりとした、しかし確実に大きくなってゆく横揺れ。
震度5強。怖いというよりも、何をしたらよいのか・・・倒れないようにと食器棚を支えるのがやっとでした。
被害がなかったのが不幸中の幸いです。
余震はまだありますが、気分転換に?とタンクのマスキングに挑戦しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190808/16/rara1735/44/3d/j/o1024076814526228882.jpg?caw=800)
オリジナルのタンク。作業工程の関係からでしょうか、黄色の上からメタリックブルーが吹かれています。
穴だらけで状態が劣悪なため、再生断念・・・
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190808/16/rara1735/67/49/j/o1024076814526228898.jpg?caw=800)
ということで、レストア予定のJT60のタンクを拝借。
大小複数の凹みをパテ埋めしサフ塗装。その後、黄色でスプレーします(\198の缶スプレー!)
左上は心霊写真ではなく次男の手!
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190808/16/rara1735/35/07/j/o1024076814526228905.jpg?caw=800)
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190808/16/rara1735/31/8c/j/o1024076814526228911.jpg?caw=800)
最大のキモ、マスキング作業。塗装も含め、本格的なマスキング作業はこれが始めてです。
ラインが若干曲がっていますが、オリジナルの塗装も雑?な仕上げだったのでお構いなし。
やり直ししたりと結構時間が掛かってしまい、今日は左側で終わり。
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190808/16/rara1735/b8/58/j/o1024076814526228916.jpg?caw=800)
テープは、曲線も自由自在なフレキシブルタイプ。
タンクのライン幅が4ミリだったので、10ミリ幅のテープを4ミリに裂いて使用しましたが、縦に長く裂くのは面倒でした。
休みの日に限って風が強かったりと、一向に進まないペイント作業。
塗装ブースがあればなぁ・・・