今日は、政治関係の記事を書く気がしないので、お出かけの記事を書きます。

今日は、世田谷美術館で開かれている「特別展平泉」を見てきました。

一番の見所は、国宝中尊寺金色堂西北壇の仏像十一体でしょう。

アップした写真は、買ったクリアーブックの写真を撮ったものですが、会場では、展示ケースに入れられているので、雰囲気は違います。

真横からも見ることができました。

仏像は、それほど大きくはなく、50~60センチくらいでしょうか。

特に面白かったのは、前に立っている増長天、持国天の片手を上げて、腰をひねった姿でした。

また、重文の四天王立像もよかったです。

他にもいろいろありましたが、割愛させてもらいます。


世田谷美術館は砧公園の一角にあって、今日は桜も咲いていて、花見客も多かったです。

ここの桜は大木で、枝が地面近くまで垂れ下がっています。

私は、これほど大きな桜の木は、あまり見たことがありません。

ネットで調べたら、ここは、最初、紀元2600年記念事業で作られた所で、桜の木もその頃に植えられたものと思われます。

ソメイヨシノは、少し前に見た河津桜に比べると、白っぽいです。

満開になると、もう少しピンク色になるのでしょうか。
愛から平和へ 07

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