年金もイラクも関心をもって

今日の朝日新聞の世論調査にによると安倍内閣の支持率が３０％で、内閣発足後最低になったそうです。

その原因は、当然年金問題です。それに自殺した松岡農水相のお金の問題もあるそうです。

私は安倍首相の強引な国会運営に不満をもっていましたが、やっと国民も気づいたかなと思っています。

やはり、年金問題は国民が一番関心が強いところなので、安倍首相は一番踏んではいけない所を踏んでしまったようです。
私も、きちんと保険料を納めた人は正しい金額の年金を受け取れるよう、自民党のいう「政争の具にしない」ではありませんが、与野党が話し合ってほしいと思います。


私が世論に不満なのは、まだ成立していませんがイラク特措法や先日成立した米軍再編法、あるいは教育関連法には関心が薄く、安倍内閣の支持率が上がったりしました。

確かに直接的には一部の人しか関係しないので、しかたがないかもしれません。

しかし、イラクでは今でも多くの人が死に、航空自衛隊は多国籍軍関係の物資を運んでいます。その中には当然武器、弾薬も含まれていると思います。

国民ももっとこうした事実に関心をもってもらいたいと思っています。

私は、高遠菜穂子さんとかイラクに関係するブログはお気に入りに入れて読んでいます。

いい記事があったら紹介したいと思います。