今回の能登半島沖地震でもけっこう建物が倒壊しています。

それで思い出すのが2年半前におきた新潟中越地震です。
少し検索してみましたが、いまだに家に帰れず、仮説住宅に住んでいる人がいることそうです。
本当は仮説住宅に住む期限が切れていますが、特別に延長してもらっているそうです。それでも今年の6月までだそうです。

住宅は自分で建て直すのが原則らしいのですが、今回の地震をみても費用の面とかたいへんだと思います。
国の制度はどうなっているかよくわかりませんが、いくらかの補助とか低利の融資も必要でしょう。

それから、今は公営住宅を建てるのが減っているようですが、こうした被災地では公営住宅を建てて、被災者に安い家賃ではいってもらうのはどうでしょうか。

こういう災害がおきた時こそ、国の役割は大きいと思います。
国民の生活を守ることが大事だと思います。

また話が飛びますが、志賀原発では放射性物質を含んだ水が飛び散ったそうです。
新聞には、決まり文句のように「外部への放射能漏れはない」と書いてあるが、少しはあると思います。