あけましておめでどうございます。

私はいつもは政治関係の記事を書いていますが、今日は元旦なので他の記事にします。

きのうの大晦日の夜のテレビは、クラシック音楽を多く見ました。

NHKの教育テレビでやったベートーベンの第9の演奏会はよかった。
もりろん第9というのは、交響曲第9番合唱つきです。
毎年年末何回か聞きますが、今回は始めてでした。
去年はモーツァルトイヤーでモーツァルトの曲を多く聞きましたが、ベートーベンの第9には違った良さがあります。
魅力は第4楽章で大勢の合唱団とオーケストラり出す迫力です。ざっと数えましたが、ソロが4人、合唱団が280人くらい、オーケストラが80人くらいが一体となって盛り上がっていくところすごいです。
第1~第3楽章もベートーベンらしい曲の流れでいいです。

それからカウントダウンにはここ数年みているテレビ東京のシルベスターコンサートを見ました。
ある曲を演奏して、それが終わるのがちょうど新年の0時にするのです。
今回は尾高忠明さんが「威風堂々」でやりました。今回も成功しました。厳密にみれば、最後終わるとき、ジャーーンと余韻が残るので、数秒の余裕はあります。でも2秒くらいです。

紅白や格闘技も見ましたが、クラッシク音楽を聞くとすがすがしい気持ちで年越しができました。

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