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今日夕方テレビ朝日のニュース番組で、ホームレスの特集をやっていた。
大阪のあいりん地区のホームレスを取材したものだった。
寒い冬の路上で1000人余りのホームレスがいるという。ただ、大阪市も夜間の緊急避難所として
700人収容できる施設も作っている。しかし、そこの入らないで路上に寝ている人もいる。
そうした人にたいして、ボランティアが見回りし、毛布を配ったりしていた。
その地区に職安があるが求人が少なく、仕事を得られる人は少ない。NPO団体が大阪市に働きかけて
「特別清掃」という仕事を斡旋し、それで収入を得ている人も多かった。
何人かの人を追って、なぜホームレスになったのかと聞いていた。40代のホームレスの人もいた。
だいたいそういう内容でした。ホームレスの人も言っていましたが、「再チャレンジ」といっても年配の人は難しい。
この問題に関してですが、憲法25条を思い出して、ネットで調べてコピーしました。
第25条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
ホームレスの人は「健康で文化的な最低限度の生活」をしているでしょうか。国はそうなるような政治をするよう憲法で決められています。
例えば公共事業をするとき、何人かこうした人々を雇用するよう法律で義務づけるとかしたらどうでしょう。