小田原城菊花展
小田原城菊花展2
今日は小田原城でやっている菊花展と私が卒業

した小田原高校のイベントに行った。

小田原城の菊花展は先週のタウン誌に写真が

載っていたが、小菊で飾った花壇が面白そうなの

で行く気になった。

私はあまり詳しくないので、撮った写真を見ながら

書いているのですが、厚物、管物、小菊の盆栽

などがあった。それぞれ丹精を込めて咲かせた

ものでしょう。目当てにしていた総合花壇もありました。


そこから近いので『小田高ホームカミングデー』に

行った。これも先程のタウン誌で知りました。

久しぶりに行った母校ですが、結構きつい坂道

を登っていきます。百段坂を久しぶりに登りました。

一番の目当ては、小田原高校卒業の落語家

柳屋三三の落語を聞くことでした。

実は先週も大磯宿場まつりで落語を聞きました。

いつもは、テレビやネット、CDど聞きますが、生の

落語を聞きたいと思っていたのでいい機会です。

それもただで。

話を聞いて最初の思ったのは、声がよくとおることです。

マイクなしで、体育館でやったのですが、よく聞こえます。

落語家も発声からやっているんですね。

今年真打に昇進したそうで、話もうまく多くの笑い

をとっていました。

話は、奥さんとお妾さんがいる人が、ある夜奥さん

から、今日は風が強いし火事が心配だからお妾さん

の家へ行って泊まっていいと言われてでかけます。

しかし、着いたお妾さんの家で、奥さんに言われて

はいそうですかと泊めるわけにはいかないと断られ

ます。帰った自宅でも同じよなことを言われ、いったり

来たりするうちに夜があけえしまいます。

私は聞いたことがありますので、よくやられるネタでしょう。

その後に小話をひとつおみやげの教えてくれました。

美術館に行った知ったかぶりの女の人が「これは、

ルノアールでしょう」といい美術館の人が「いえ、シャガールです」

「これはゴッホでしょう」「いえ、モジリアーニです」

「これは、ピカソでしょう」「いえ、鏡です」

という話です。

その後に「水戸黄門」の5代目格さん役の合田雅史さん

のゲストトークがありましたが、競馬のG1を見たかった

ので帰りました。