昨日(8/12)横浜にある三渓園に行った。
あるパンフレットにハスが咲いていると書いてあったから。
根岸駅からバスで、本牧で降りて、少し歩くと着く。
無料かなと思ったが、公立の公園ではなく、500円だった。
驚いたことに、結構多くの案内ボランティアがいて、入るとすぐ
今だけ特別公開している建物を紹介してもらった。
私はもともと原三渓という人を知らなかったが、ここはその人
の元邸宅だった所ということを、入口でもらったパンフレット
で知った。
名前は難しいものばっかりなので省略するが、確かに古い
ものばっかりだった。中にもはいれたが、パンフレットよると
徳川時代から大正時代のものらしいが、そういう雰囲気だった。
大きな倉もあった。
ちょうどお昼だったので、食べる所を探し、茶店屋風の所があった。
野菜てんぷらそばを注文した。かきあげのようなものを想像して
いたが、でてきたものは、本当に大葉やきのこ、なすをてんぷら
にして、それにそばがついていた。ちょっと汁がからかった。
それから三重塔があったので行ってみた。
なぜこんな所にあるのだろうと思ったが、その前の説明書きを
読むと、京都にあったものを移築したそうだ。よくこれだけのもの
を移築したものだ。
また合掌造の家もあり、これも岐阜県から移築したそうだ。
肝心のハスは、入口の右側の池にあったが、花は2~3輪しか
咲いていなかった。つぼみは大きかったので、朝しか咲かない
のかと思った。
蓮池の他に大池があり、なぜか木の舟が浮いていた。
それから、バス、電車で帰ったが、その後雷で電車が止まったり
したので、早めに帰ってよかったと思った。その時は薄日も射し、
そんな雰囲気はなかった。
根岸駅は石油用の貨車がいっぱい止まっていた。ここはそういう
所ななでしょうか。