高校野球の神奈川県大会が、昨日から始まった。

今日は、小田原球場で、小田原高校対茅ヶ崎高校の試合を見た。

私は、小田原高校の卒業生なので、母校を応援した。

球場に着いた時は、4回表になっており2対2の同点でした。

試合をみていると、両校のピッチャーがよくあまりヒットもでず、

点が入らない。8回の表、茅ヶ崎高校の攻撃で1アウト満塁

でさすがに、点がはいるかと思われたが、なんとか0点で抑えた。

9回の裏小田原高校の攻撃で、サヨナラのチャンスもあったが、

得点できず、延長にはいった。延長にはいってからは、小田原

高校のピッチャーに疲れがみえ、何度かピンチに見舞われたが

なんとか凌いでいた。逆に茅ヶ崎高校のピッチャーは、球威が

衰えず、緩いカーブもうまく使い、小田原高校になかなかチャンス

が訪れなかった。

延長13回になり、引き分け再試合も考えられるようになったが、

表の茅ヶ崎高校の攻撃で先頭打者が、左中間を抜いて3塁打を

放った。次の打者がセンターフライを打った。3塁走者はタッチアップ

して、クロスプレーになったが、送球が高くセーフになった。ついに

1点勝ち越された。

その裏、2アウト2・3塁で一打同点、逆転のチャンスをつくったが、

最後の打者がキャッチャーフライを打ち上げゲームセットになった。

あまり生で野球を見ないが、テレビでよくみる点が入った時の抱きついて

喜ぶシーンや、負けて涙を流してうずくまるシーンをみた。

やっぱり、たまには生でみるのもいいなあと思った。