話したい事がある、とまた呼び出されたのは集会のある日でした。
少し迷いましたが、仲良くなっていたので断りたくない気持ちもあり、呼ばれたスーパーの駐車場に行きました。
その日は、私の愚痴やたわいもない話をし、話したい事はなんだったんだ?と思いつつも、要件がないなら帰ろうと思ったところ、Bさんから、自分の弟が病気でありどうしたらいいのか…という相談を受けました。
そんな相談を受けたからと言って、私が言える事など高が知れているので、それっぽく答えて別れました。
その後私は集会に向かいました。
Aさんは
なんでこんなに遅いの?と心配していました。
私は本当の事は言えなかったので、
仕事が終わって職場を出たらたまたまクライエントと会ってしまい、家族の病気などの相談もされたため無下にできたさなかったんだよね…
と伝えました。
そうするとAさんは
カレブ偉い!カレブの中で集会はとても大切なのに、それよりも、クライエントを優先させて偉いし感動した!と言ってくれました。
そんな事を言われるなんて思っていなかったので、
とってもとっても苦しかった…
でも本当の事は言えなかった…
私はまたAさんに嘘をついたのです。。。
つづく