足袋のこと(1)主人の仕事着は、着物。ですからほぼ毎日着物=足袋、はいています。で、足袋のはなし。素踊りで舞台に立つ時は必ず、真っさらの足袋です。舞台に臨む姿勢から、のことです。(衣裳付きの時も、お役により足袋の色柄なども異なりますので新しい足袋を用意します)以前、ある役者様からの依頼で共演した折には、公演日数分の足袋が届きました。お役に合わせて それぞれに…共演者への心遣い、と舞台への心構え、優しくも厳しい教えを感じた出来事です。舞台では今日も さら なんでしょうね。つづく、、、