今朝、地元新聞記事に目を通したら、
そこには、
いじめ加害者の一人の名前が、ありました。
🍀 🍀
中1の時に息子は、
クラスいじめを受け、
精神的不調をきたし、
部屋で布団の中にいても、夢の中で追いかけてくる加害者たちの目に
「あの目が怖い」
「この世からいかに消えるか」
苦しい日々を過ごしながら、もがきながら、
転校して、数年が経ち、
今日まで生きてきました。
高校3年になり、
加害者の一人が、⚾️交流試合に出場し、
その試合報告として、
市役所を訪問し、
市長から、ねぎらいの言葉を受け、記念品が渡されたと、
記事にありました。
加害者たちから、息子へのいじめについて、
反省の弁も、謝罪も受けていません。
私は、今でも、加害者たちからの謝罪を待っています。
息子のいじめについては、
重大事態として扱われ、
市長報告もしています。
その後、謝罪がないことも、
ずっと市教委にも、話しています。
なのに、
市長は、
「後輩にもすごく良い刺激になるし、良い経験をされたと思う」と、
コメントしています。
クラスメートを半年もの間、
いじめ続け、追い詰め、苦しめたにもかかわらず、
いじめの重大事態と、加害者として認定されながらも、
知らないふりして、生徒会長の仮面をかぶって、
何もなかったように、自分たちの学校生活を楽しみ、
部活に取り組む。
これが、市長の示す「後輩への刺激」なんですかね?
「良い経験」なんですかね?
彼が部活で活躍している間も、
息子は、人目が怖くて、
自由に外に出ることもできず、
人を信用して、打ち解けることができない、
重苦しい日々を過ごしてきた。
もし、当時、彼から、
謝罪を受けていたら、
今の彼の活躍を違う気持ちで受け止めたかもしれないのに。