福岡の高2いじめ自殺事件において、
加害者ら3人が、書類送検されたことが報道された。
2018年4月から、6月ごろの間、
当時高校2年の男子生徒は、
同じ野球部員らから、ズボンをおろされたり、
携帯を隠されたりしており、
同級生の名前を挙げ、
同年6月に自殺したという。
生徒の父親が2019年10月に、署に被害届を提出していた。
生徒が亡くなって、約2年。
ここまで来るにも、2年かかってしまったということだ。
もう、加害者たちは、高校を卒業している年齢のはずではあるが、
いまだに、加害者たちは、事実に向き合っていないのだろうか?
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この日、
春の選抜甲子園大会に出場するはずだった高校球児たちに、
選抜大会に代わる試合が、夏に開催されることが知らされた。
甲子園目指して、小さい頃から、野球一筋に努力してきた生徒たち。
かたや、
同じ世代の高校球児ながら、
同じ部員にいじめ行為を行ってきて、
自発的な謝罪すらしない元高校球児たち。
息子が中1でいじめにあった時にも、
野球部員がいた。
もちろん、謝罪などしてきてきない。
私は、その野球部員であり、
クラスメートであったヤツから受けたいじめを
記憶している。
授業前にやる漢字ミニテスト、
隣同士で交換して、丸つけするのだが、
息子の答案は、
正解なのに、
いつも、大きく❌が打たれ、
大きく「0点!!」と、書かれていた。
息子は、いつも、部屋でそのテストを握りしめて、泣いていた。
一番の失敗は、
私は、そのことを息子から聞き、
ビリビリと、破り捨ててしまった。
証拠を私自身で捨ててしまった。
もちろん、このことは、いじめ調査委員に話したのに、
相手にしてもらえなかった。
いじめをするヤツらに、
野球などやる資格はない😾