スクールロイヤードラマ 力強いセリフにいいね! | ひとり立ちできる日まで

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息子は、21歳。小中学生時代でのいじめは、
生き方、性格まで変えてしまうほどのつらい日々でした。
就職したものの、人間不信から、半年で、うつ病再発。
2021年秋からは、就労支援事業所に通所しながら、
再度、社会復帰を目指しています。
母親と、保護猫のブログです

土曜夜、テレビ番組で、

「スクールロイヤー」が活躍するドラマを観ました。

 

「いじめ」問題が扱われていて、

 

ストーリーの、

いじめの被害者保護者が、転校を申し出ているという展開に、

 

スクールロイヤーは、

「どうして被害者が転校しなければならないのか、

転校しなければいけないのは、

加害者の4人だ!」と、

校長に詰め寄ります。

 

 

「こんな頼もしい弁護士さんが、

ついててくれたら…」と、

自分ことに置き換えてしまいました。

 

 

 

ドラマ中で、

被害者生徒に、

弁護士が、語ります。

 

「あなたには、闘う権利も、転校する権利も、

逃げる権利もある」

 

  

息子は、転校する選択をし、

私は、闘う選択をしました。

 

 

加害者には、

どんな権利があるのでしょう?

 

「人として、生徒として、

正しく指導を受ける権利」といったところでしょうか?

 

しかし、いじめ指導できない教師のもとでは、

この権利も、成り立ちませんね。