2022年3月26日 天赦日 一粒万倍日 寅の日
今日は以前から関心のあったヘアドネーションのために腰まで伸びた髪をバッサリ31ｃｍ切ってきました。
ヘアードネーションとは
ヘアドネーションとは、31ｃｍ以上の切った髪の毛を、髪を失ってしまった人達に無償で人毛ウィッグにしてくれる団体へ寄付すること。
３年間伸ばした髪。
昔から超極細な猫毛で毛量は少ないのですが、髪質だけはどの美容院へ行っても毎回褒めてもらえるサラサラ艶々な美髪。
喜んでもらえたら嬉しい。
寄付する髪は白髪、カラーやパーマ、ブリーチをしていても、過度のダメージがなければ大丈夫だそうです。
寄付できる髪は31ｃｍ以上。髪を何本かに分けて束ねます。束ねたゴムの1～2cmの位置で切ります。
髪の毛をゴムで留めたままの状態で美容室で紙で包んでもらい、自宅に帰ってそれをビニール袋に入れてレターパックライトでお送りました（各団体によって異なるので詳細は公式ホームページをご覧ください）。
じゃーん。スッキリ。実に約16年ぶりの短さです
ベリーダンスやってるのにいいの？と聞かれることがあるのですが、私は平気です。
ゴールデンエラの伝説のダンサー達、例えばSamia Gamal、Naemet Mokhtar、Zieinat elwi、Najua Fouadも短いヘアースタイルの時期がありましたから
ヘアドネーションの活動をしている団体はいくつかあるのですが、今回私が選んだ団体は
NPO法人HERO ヘアドネーションプロジェクトさんです。
NPO法人HEROさんのへアドネーションの活動は2016年から開始。病気などでウィッグを必要としている18歳以下の子ども達に完全オーダーメイドの人毛ウィッグをプレゼント。髪の毛を失った子供たちの笑顔を取り戻してもらいたいとこの活動を続けているようです。
こちらの団体は、ヘアドネーションの事業に関して国からの補助金などはもらっていないらしく、オリジナルキャラクター「破牙神ライザー龍」のグッズ販売で得た収益でその事業を支えているとのこと。
ボランティア精神がとても強く真摯に活動されているんだなぁと思い、こちらの団体を選びました。
私の髪で誰かの役に立つなら喜んで、私は何度でも、髪を伸ばしてヘアドネーションしたいと思います。
今日は天赦日、一粒万倍日、寅の日という最強開運日と言われる日。こういったプロジェクトの活動を多くの人に知ってもらい、ヘアードネーションの輪が広がることを心から祈ります。
