2021年9月21日(火曜日)は8年ぶりに中秋の名月と満月が重なるの特別な満月らしいです。
「魚座の満月はすべての人をアーティストにします。想像力や感受性が豊かになる。(雑誌「CREA」の占い心理占星術研究家・岡本翔子氏より)」とのこと。
表現者として最高の日ですね。
そんな満月の光を浴びて
パワーチャージ。
数日後のステージへ向けて
たくさんの笑顔を届けられたらと思います。
はじめて関西で踊ります。
関西地区の皆さん。
どうぞ仲良くしてくださいね
さて、
「月」はアラビア語の標準語(フスハー)では"Qamar(カマル)"、エジプト方言(アーンミーヤ)では"Amar(アマル)"と言います。
アラブの世界ではとても美しいものの例えに「月」というフレーズを使います。
例えば「あなたはまるで月のように美しい」と恋人に伝えたり…etc
ちなみに日本では十五夜が美しいと言われていますが、アラブの世界では十五夜よりも十四夜(十五夜の一日前)の方が美しいと言われているようです。
そんな美しい月を眺めながら「月」のタイトルが入ったオリエンタルダンス界で超有名なアルバム「Jalilah’s Raks Sharki 2 - Amar 14」から
エジプトの偉大な作曲家Mohamed Abd El Wahab(ムハンマド・アブドゥルワッハーブ)がレジェンドダンサーNagwa Fouad(ナグワ・フォワード)のために作曲したと言われる「Amar14(十四夜)」
Nagwa Fouad Amar 14
それと、
Nagwa Fouad(ナグワ・フォワード)と同じ時代に活躍していたレジェンドダンサーSuheir Zaki(スヘイラ・ザキ)がよく踊っていたと言われる曲「Ya Amariti(ねぇ私のお月様)」
Suheir Zaki, Ya Amariti Show, Part1
Suheir Zaki, Ya Amariti Show, Part2
お楽しみください