小さいころから、、
母が出掛けていて車のランプが見えると
「(お母さん)帰ってきた!お母さん怒ってないかな?」
そうそわそわすることが当たり前だった。
そして帰ってくるなり
「お母さんの機嫌は?」
まずそれを確認することが当たり前だった。
家族の誰か一人(大体私か弟)が、
「お母さんおかえりー」「荷物運び手伝うよー」
そう出迎えつつ、母の様子をうかがって機嫌を確認する。
そして荷物を運んで家に入ったら急いで他の家族に
「お母さんの機嫌悪かったよ!」
「ちょっとやばいかも(何かあればすぐに爆発しそう)」など伝えにいく。
そして状況を察知し、「了解。気を付けよう」とアイコンタクト。
もしくは母と誰かが出掛けたら
その人が帰ってくるなり
「お母さんの機嫌どうだった?」「怒ってない?いらいらしてない?」
そう確認すること。
これが私の家の当たり前の光景だった。