ようやく、別のキャラクターに入れました。

さあ、「塔の上のラプンツェル」を語る上で欠かせない…
第二の主人公…

フリン・ライダーFlynn01

の紹介をしましょう!


Flynn03「…俺の本当の名前は、”ユージーン・フィッツハーバード”だよ。」



えー、ごほん。

まず、ユージーンのキャラクターはかなりイケメンに…そして、魅力的かつ人間的に作られている事を述べなければなりません。
なぜなら、あの有名な用語検索サイトにも明記されている通り、前作「プリンセスと魔法のキス」(原題「The Princess and the Frog」)はディズニー社が予想した収益より、低く、原因は、「プリンセス」を強調しすぎたと考えた為であり、男層の支持もウケなければならない…(アメリカではタイトルも変わった…上記サイトに明記なので省略)と言う訳で、ヒロインのラプンツェルに負けない、キャラクター作りを徹底したそうです。
Flynn01「お嬢ちゃんには、負けないぜ。」 Rapunzel01「でも、主人公だもん
Yugin05 
「…(それ言われたら、身もふたもない)」

BDやDVDの特典のメイキング映像にもありますが、女性スタッフ達に、理想の男性像として、数々のイケメン写真を見せ、顔のあらゆる理想パーツをつぎはぎにしたモデル等も作ったほど。
そうして、イケメンの泥棒、フリン・ライダーができたわけですね。
 

Yugin03「全世界の女性達、罪な俺を許してくれ…。」


初期のコンセプトアートを見ると、すっごい別人のフリン…。
(その上、”バスチアン”と書いてあります。名前も違うとは…)
 

Flynn02 「俺の顔、こんな風に描きやがった…。」

後々、コンセプトアートも紹介しようと思いますので、数々の「珍フリン」画像はここでは端折りますね。

因みに恒例の(?)今までのプリンス特集

まず、

王子(プリンス・チャーミング) 【白雪姫】

えー…なんかこの人、凄いですよね…。
子どもの頃、「王子も口紅してる…」って思いました。


王子(プリンス・チャーミング) 【シンデレラ】

なぜ、上の人と呼び名が一緒なのか気になりますが、進化した感が凄い。
この二人のプリンスが名無しなのは、プリンセスを際立たせる為に、あえて個性と名前を付けなかった結果だと推測できますね。
とりあえず、普通の美女に目もくれず、あくびする自由な人


フィリップ王子 【眠れる森の美女】

初めて、と言ってもいいんじゃないかな…という個性の付いた王子。
茶目っ気もあるし、かなり自分の意思をしっかり持っている描写が多いです。
愛馬の「サムソン」と仲良しで、眠れる姫を助けるヒーロー性が、個性がそんなにない「オーロラ姫」と相まって、かなり光ります。


エリック王子 【リトル・マーメイド】

子どもの頃、「うわっ、何でアリエルはこの人に一目惚れしたんだろ?」と思いましたが、今見ると、別に頷ける。まあ、普通に顔はいいし、優しそうだし。
この人も自由な人で、結婚式の時以外は、庶民的な服装で過ごしているのも、その表れですかね。
因みに、「シワある…。」って思っていたのは、エクボでした(笑)


野獣(王子) 【美女と野獣】

ビフォア (もっふもっふ)

アフター (…!!!!)

…てか、アフターの人…誰?って感じですが…。
私の父が、「【野獣】の状態を愛してたんなら、人間になったらダメじゃね?」と言っていた事が印象的。気になるんですが、野獣になっていた間って、時間立ってないのかな?魔法が解けた時、罰受ける前の肖像画と同じ姿だったよね?


アラジン([仮名]プリンス・アリ・アバブワ

素 コソ泥 (←王宮兵曰く)

王子 ペテン師 (←ジャファー曰く)

ごめんなさい…。アラジン好きですよ。初めて、「プリンスでいい顔出たな」と思った人です。目鼻立ちハッキリで健康的な肌。
でも、見かけはかなりいいけど、彼は「盗んだパンを、貧しくて食べる物もない子どもに与える」という行動などで「ダイヤの原石(心の綺麗な人)」として洞窟の中に入れますが、子どもは騙せても、大人の私にはこの事実、何とも納得がいかない。
だって…、「盗んだもの」…だ・よ?


ナヴィーン王子(カエルの王子) 【プリンセスと魔法のキス】

人間時

カエル時

架空の国、「マルドニア」の王子。派手好き、遊び好きのせいで、両親に勘当されたどーしようもない王子。人間時は、エリックが細面になり色黒になった感じ?カエル時は、結構可愛い。
先に述べた、奔放で楽観的な性格が、人間に戻るために冒険する内、我慢や、自分自身で何かを成し遂げる事、ティアナへの愛に芽生えていく過程が、すっごくいい。

どうです?
貴方は、どの王子が好きですか?

Yugin06 「おいおい 俺の事はどうなってるんだよ

あ…
そうでした

ご紹介します

ユージーン・フィッツハーバード
(フリン・ライダー)【塔の上のラプンツェル】

フリン・ライダー

ユージーン・フィッツハーバード

王国で名を馳せる大泥棒プリンセスの王冠を盗み、衛兵達に追われ(主にマキシマス)、その逃亡中、偶然、ラプンツェルの住む塔に逃げ込む。
自信家で、自分自身のルックスの良さを鼻にかけている所がある。巧みな話術を持ち、仲間も手玉に取る程。しかし、世間知らずで常識の通用しないラプンツェルには全く役に立たず、逆に振り回されっぱなしになってしまう。
最初は、ラプンツェルを邪険にし、カバンを取り戻す為にわざと塔に帰させる様に仕向けていたが、段々、ラプンツェルの魅力に惹かれていく。

ここからネタバレあり!作品閲覧してない方、ご注意を…

実は、元・孤児で、本名は「ユージーン・フィッツハーバード」。盗賊として名乗っている名前、「フリン・ライダー」は彼が孤児だった頃、よく同じ孤児院の小さい子どもに話していた本の主人公、「フリナガン・ライダー」を肖ったもの(劇中の話から察するに「インディ・ジョーンズ」みたいな本と思われる)。
自分が本当に守りたいものを知り、最後は本来の自分(真人間に戻ったのでした。

Flynn03「…それは、どうも。」


…なんか、この紹介では気に入らないようです

 ま、ひとまず、今回はここまで。
次は、ユージーン心の変化とかについて語ろうかなと思います


それでは、
See You Next Time!