はい、前の記事に書いたように
作成した人形を紹介しようかなと思います
でも、作成した人形の紹介に行かないで終わりそう…。

人形・ドール嫌いの方はご退出くださ~い


さて、まず紹介するのは「ラプンツェル・ドール初版」リペイントドール




え~、何が「初版」なのかわからないという方の為に、
説明することにしましょう、そうしましょう。


↓こちらが貴重な初版ラプンツェルです

はい!

違いが分からない方の為に、現在ディズニーストア」で販売中の人形(以降「現行版」)は…
↓こちら

こうしてみると違いが分かりますでしょう。

パッケージもさることながら、初版現行版はかなり違います。

まず、服装の再現率は、初版の方がより忠実です。現行版何故か半袖だし、スカートが全く違うものになってしまってます。
しかも、服にラメが付きすぎで、悲しい事に、
ラメが人形のボディに色移りします…

そして、小物初版の方が充実しています
パスカル、櫛、絵筆が付いてきます
現行版小物は全くついてきません

極めつけは
初版は髪の長さも現行版より長く40㎝以上ありますし、更に、ラプンツェル魔法の髪を再現する為か、オーロラインシュレーション(よくプレゼント梱包に使うあのラメです)が混ざっているんですよ

↑ こういうやつの細いやつです。

購入時、それを知らなかったんですけど、もの凄く驚いたと同時に感心しちゃいました
誰がこんな凄いアイディア出したのかと


違いはまだあります。
実は初版には目の上に睫毛がありません

この人形を初めて見た時、家の母親は…

「これ…トイストーリーのウッディじゃね?

と言いました…


因みに、現行版はこちら


睫が、何故か4本備わってます。
でも、ラプンツェルかって聞かれたら、あんまり似てない感じですよね…。

【本人】

睫、パッチパチですもん

後、ラプンツェルって「そばかす」ありますけど、
鼻の頭らへんに少しくらいしかないんですよ~

大写しにならないと劇中の画面では確認できないくらいですよ…

私がラプンツェルに「そばかす」がある事を知ったのって、映画公開前に色々資料集めてる時に発見した、人形の画像ですから。


とまあ、ここまで人形の違いを紹介しましたが、
初版」は、かなり貴重な代物なんですよ。

いや…、自慢ではなくて…。


当時、公開日に合わせて、日本の「ディズニーストア」でも販売したのですが、


東京の店舗では1日で完売したそうです…。



私は、その時に入手できませんでした…。
要は、すっかり出遅れてしまったんですね…



その後、どこの店舗も売り切れで、オークションを見まくり、
購入しようか、どうしようか…それは散々迷いまくりました…。



遂に4月に映画を見た後、これはもう、この人形をオークションで買うしかないと思い、決心して購入しました。
実際、販売した人形は「¥2,100だったと思うんですけど、オークションでは当時「¥4,000代」が平均値でした…。今は「初版」が絶版品なので、オークションも「¥5,000代」に平均値が跳ね上がった様です。)

でも、購入して本当に良かったです。この人形の場合。

外国の輸入「おもちゃ」や「フィギュアって、プロトタイプ(試作品)販売品のクオリティ差がもの凄く激しい事が多いんですよ。
購入時はその試作段階のイメージ画像が載っていた為に、購入後手元に来た物が全然違うなんて、ザラです。
あえてラプンツェルの人形で例をあげれば、某メーカー「マ○ル」で販売したフリンの人形が「試作品」と「販売品」の差が激しい。)

だから、このクオリティ海外品なら、ちっとも文句ありません。

唯、顔の表現はちょっと残念ですけど…。

でも、骨格がそれなりにラプンツェル本人(?)似てるんで、リペイントすればもちっと可愛くなるであろうと確信した次第です。

…と

あり得ないくらい前振りが長くなってしまったんで、次の記事に、リペイントドール画像を載せようと思います

この前振りの多さに、めげない貴方はどうぞ、見てくださいませ

ディズニープリンセスドール 塔の上の ラプンツェル Tangled Rapunzel Doll/Disney
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