今更、「塔の上のラプンツェル」についての記事を書くなんて、間抜けかもしれませんが…

いいのです!
書きたい時に書けばよろしい!

をモットーに行きたいと思いますw

さて、「塔の上のラプンツェル」を語るにあたって、まず何から申し上げればよろしいか…。
何をおいてもこちらでしょう!


ディズニークラッシックにおいて、初の3DCGでの「プリンセスストーリーであるという事!


いや~…ふつくしいです…。
今までも、(「チキン・リトル」、「ルイスと未来泥棒」等)3DCG作品を出してきたディズニーですが、正直、失礼ながら…
ウケはイマイチ

別に作品自体、悪くはないんですが、(私なんかも「ルイスと未来泥棒」好きですし)
さすがに、
2Dアニメーションあ
りきのディズニーという感じの世論だったんでしょうね…。
ディズニーは3Dじゃなく、2Dに収まっとけ」、「3Dはピクサーの方に任せとけよ」…って感じに。

ところが、ここにきて、大逆転ですよ

「ディズニーは3Dも出来ます!」

…と、見せつけたと言ってもいいでしょう。

この作品の3DCGにおいて、何より、一番すごいのは、ラプンツェルの魔法の髪ですよね!

 ↑ そう! これです。

私はいちよ、専門学生時代3DCGを学ぶ学科に行っていたんですが…、
この表現って、3DCGがものすごく苦手とするもんなんですよ…。

かくいう私も、キャラクター考えるのが好きな為に、女の子とか出しちゃって…、
卒業制作」、ものすごく苦労しました…。
髪の毛のサラサラは難しいんで、コテで巻いた二つ結びの子ドリルみたいな感じの)という設定にして、何とかテクスチャ(いわゆる質感です)を描いて誤魔化したりして…。

まあ、そんな私の話はさておき、

サラサラの、それも常人よりゆうに長い20m以上の髪の毛…なんて…

大変すぎでしょ!

…と思ったのですが、さすがディズニー、プロを呼んでそれを実現した訳ですよ。

これが、その髪の毛のモーション(動き)とかを担当した人の動画。

動画、小さいし…英語でしかも、14分もありますが!見る価値ありです。

その他、作品中には3DCGだからこその迫力のシーンなんかも目白押しです。
感動は映像でどうぞ!

中でも、私がヒジョ~に驚いたのが

細かな描写の追加です。

何かと申しますと、
ラプンツェルを例に紹介しましょう。

【泣き顔】
 
泣いた時、白目がちゃんと赤くなる

【恥じらい顔】
 
照れて、ほっぺたが赤くなる


こりゃ~…凄い!!!!!!

これは、ラプンツェルに限らず、他のキャラクターもちゃんとなりますよ!
コマ送りで要チェックや~!」であります。

そんな、3DCGにした事によっての魅力をここまで長々と書きましたが、
まだまだ、こんな事では書ききっていませんよ!

という事で、

次の記事は、「塔の上のラプンツェル」のキャラクターの魅力
第一弾は、勿論、ラプンツェル