【八代宮(やつしろぐう)】
『神門』
〈御祭神〉
懐良親王(かねながしんのう)…後醍醐天皇皇子
〈配祀〉
良成親王(りょうせいしんのう)…後村上天皇皇子
『鳥居』
『狛犬さま』
『拝殿』
(2019.12.29 撮影)
〈御由来〉
明治維新以降、南朝の功労者を祀る神社の創建運動が各地で起こり、懐良親王の
墓所のある八代の住民からも、懐良親王と良成親王を祀る神社を創建し、
鎌倉宮・井伊谷宮と並ぶ官幣中社にしてほしいという請願が何度かなされ、
住民である徳富忠七や八代宮創立発起担当人の村上忠三らは墓所から遠くない
松江城(八代城)の址に神社を建てることを求めました。
これを請け明治13年(1880)に、太政官が熊本県に創立を命じ懐良親王を祭神とし、
良成親王を配祀する神社が八代宮の名で造られることとなりました。
※御由緒より抜粋
『御本殿』
境内社 『霊社』
『御朱印』
【八代宮】
熊本県八代市松江城町7−34
2019年12月参拝の再編集。
八代城跡公園内に鎮座しています。
お堀に囲まれ、石垣も見られました お天気が少し残念💦
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました