今回は、下関市【櫻山神社(さくらやまじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
書き置きをお受けしました
※伺った日は、神事のため外出中との貼り紙がされており、
書き置きを準備されてありました。
ご対応は確認されて下さいませ。
【櫻山神社】
山口県下関市上新地町2丁目6−22に鎮座します
御祭神
吉田松陰
高杉晋作・久坂義助・入江九一・吉田稔麿・河上弥一
白石正一郎・白石廉作・山県有朋 等 長州藩騎兵隊士。
泉十郎、熊野直助 等 豊浦藩報国隊士。
膺懲隊・八幡隊・遊撃隊・整武隊・清末藩育英隊等諸隊士。
略記
文久3年(1863年)10月、東行高杉晋作の発議により、
殉国の志士の神霊を祀る招魂場を築くことになり、
12月騎兵隊が下関に転陣したため、候補地を下関に求めました。
文久4年:元治元年(1864年)正月23日、長州藩政府と協議し、
新地岡の原、通称桜山を斎場に選びました。同年3月29日、来関中の、
三条実美卿等五卿方、視察され社殿の必要性をときました。
慶応元年(1865年)8月3日、招魂場落成。
明治5年(1872年)8月20日、防長各所の招魂場の神霊をことごとく
桜山招魂場に合祀、9月1日には下関旭陵にあった豊浦藩報国隊士の霊を合しました。
昭和34年(1959年)、吉田松陰没後百年祭にあたり、
山縣有朋等23柱を追祀して、神霊は391柱となりました。 ※神社資料より
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
社号標には「櫻山招魂社」とあります
御神木でしょうか~?巨樹が右手に
鳥居を目指して上へ
階段上の鳥居をくぐると
参道の奥に社殿が
先ずは 『手水舎』へ
趣きがありますね 直接お清めします
『拝殿』へ
参拝させていただきました
拝殿内には、干支の牛さんが
拝殿の彫刻を拝見します
『獅子と象』の彫刻が可愛らしいです
社殿を横から
『御本殿』
奥に、鳥居が見えます
『櫻山招魂場(さくらやましょうこんじょう)』
ご説明がされています
「吉田松陰」を中心に391基の招魂碑が並んでいます
ゆっくり拝見させていただき、帰路へ
授与品はこちらで
暫し拝見させていただき帰路につきました
招魂社の先駆けといわれる「招魂場」が見られる、下関【櫻山神社】
幕末の歴史を感じる神社です
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました