今回は【赤間神宮（あかまじんぐう）】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書き置きをお受けしました
※伺った際は、書き置きでのご対応でした。
【赤間神宮】
山口県下関市阿弥陀寺町４−１に鎮座します
御祭神
第８１代 安徳天皇
御神徳
水難除け・家内安全・子受け・安産・恋愛など
御由緒
今を去る８００年の昔、源平最後の合戦に安徳天皇は御歳僅か８才をもって
平家一門と共に壇之浦に崩じ給うや、赤間関紅石山麓阿弥陀寺境内に奉葬し
建久２年 朝廷は、長門国に勅して御陵上に御影堂を建立せしめ給い
建礼門院御乳母の女、少将の局命阿尼をして奉侍の上、勅願寺として
永く天皇の御冥福を祈らしめ給う、朝廷の崇敬きわめて篤く文人墨客の
参拝亦枚挙にいとまなし
明治維新に至るや阿弥陀寺を廃し 御影堂を改めて天皇社と称せられ
明治８年10月７日 勅命をもって官幣中社に列し、地名に依り社号を赤間宮と
定め給い、社殿を造営せしめらる。
昭和１５年８月1日 天皇陛下には勅使を差し遣わされ、官幣大社に
御列格宮号を改めて赤間神宮と宣下あらせられ、社殿以下悉く焼失加ふるに
未曾有の敗戦に依り復興造営は至難を極めしも、本殿祝詞殿以下御復興に万進
苦節苦闘２０年にして完工、昭和４０年４月 御祭神７８０年大祭を迎え
関門の風光に和する。 ※神社資料より
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
朱色の美しい建物が見えてきます
中央の神門 『水天門』
竜宮城のようです
水天門をくぐると、奥に社殿が見えてきました
先ずは左手の 『手水舎』へ
柄杓は置かれていますが、直線お清め出来るようになっています
階段の両脇には 『狛犬さま』が
中国風の狛犬さまで、右が「父獅子」、左が「母獅子」とのことです
ご説明がされています
『拝殿』
朱色の御社殿がとても美しいです～
両脇には、凛々しい『狛犬さま』がいらっしゃいます
『拝殿額』
参拝させていただきました
境内を拝見します
社殿前、左手にご案内があり
奥に進んだ、最奥には 『平家一門の墓』が祀られています
壇ノ浦の戦いで滅びた平家一門の武将が祀られ「七盛塚」とも呼ばれます。
そばには 『耳なし芳一堂』があります
「御由来」
『耳なし芳一の木像』が祀られています
拝殿前に戻ります
社殿を横から
「御本殿」が少し拝見できます
社殿向って右手には、境内社がありまして、
『天神社』
『鎮守八幡宮』があります
御由緒
『拝殿額』
参拝させていただきました
境内を一枚
こちらが「授与所」になります
暫し拝見させていただき帰路につきました
「水天門」の奥に
「水天門」の隣には建つ 『太鼓楼』を
鳥居へ向って戻ると、奥に「関門海峡」が広がります
燈籠もあり、対岸には福岡の街並みが
暫し海の眺めを堪能しました
朱色が映えて美しい社殿、そして竜宮城のような「水天門」が印象的な【赤間神宮】
水天門は、夜はライトアップされるそうで、機会があれば見てみたいです
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました