今回は【彦島八幡宮(ひこしまはちまんぐう)①】のご紹介です
御朱印はこちらです
「春詣」の御朱印をお受けしました
※書き置きでのご対応で、授与所にていただきました。
【彦島八幡宮】
山口県下関市彦島迫町5丁目に鎮座します
御祭神
仲哀天皇 ・ 応神天皇 ・ 神功皇后 ・ 仁徳天皇
御神徳
出産・子授け・安産・開運・武運長久・海上守護など
御由緒
当宮は平治元年(1159)10月15日、本島開拓の主祖・河野通次自ら祭主となり
宇佐神宮より御祭神を勧請、祭祀なされたのであります。
一名灘八幡と言っただけに宮の沖合を通過する船は必ず「半帆」の札をとった
と云われる事から造船、漁業関係者の崇敬が厚く、
又、安産の神として別名「子安八幡」と崇められて併せて式神、文化神、生産神として
御霊験あらたかな神様であります。
尚、秋の例大祭(10月21日に近い土日曜日)には860余年伝来の
無形民俗文化財「サイ上リ神事」があり由緒の深さを示しております。
※神社資料より
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
『社号標』
鳥居のそばには 『カエルさん』が
交通安全を祈って下さっている「無事かえる」さんです
横から見ると
正面だけでなく、背中にも「子かえる」ちゃんがたくさん
参道を進んで行きます
大きな「常夜燈」が見えます
『神橋』を渡り奥へ
立派な「楼門」も
先ずは 『手水舎』に
直接お清めさせていただきます
『楼門』
「神額」も見えます
楼門の前には 『狛犬さま』もいらっしゃいます
太い首回りで珍しいお顔立ちです お酒が供えてあります
楼門の内側には 『隋神像』が見守られています
ガラスの反射が少し
『拝殿』
『拝殿向拝の扁額(神額)』
《光格殿と彦島八幡宮》
保元二年(1157)10月のある日いつもの如く沖に出て漁をしていますと
一天俄にかき曇り末甲の方角の海上に紫雲たなびき海中より日月の如く
光輝く物があるのを見て、通次等は不思議な思いで網を打って引き揚げると
それは一台の明鏡でありました。しかも鏡の裏には八幡尊像が刻まれていたのです。
通次等は大いに喜び、之は我ら一族の護り本尊であると、
海辺の一小島(後記の舞子島)の榊に一旦鏡を移し、その後祠を造営して鏡を納め
「光格殿」と命名しました。これが当八幡宮の発祥であります。 ※神社資料より
参拝させていただきました
拝殿左手に「授与所」があります
御朱印・授与品はこちらで
今回①は、こちらまでになります
次回②では、「御本殿」や境内のご紹介をさせていただきます
ご覧いただきありがとうございました つづく