今回は【石見国一宮 物部神社(もののべじんじゃ)②】のご紹介です
御朱印はこちらです
【物部神社】 石見国一宮
島根県大田市川合町川合に鎮座します
前回《島根県㉚》に引き続きご紹介させていただきます
拝殿にて参拝させていただきまして
『拝殿内』を拝見しました
左右に「天狗さま」でしょうか 詳細は未確認ですが奉納の面がありました
社殿を拝見します
『御本殿』
継体天皇8年(513)に創建され、石見銀山争奪の戦火などで三度消失しています。
そのことから「亀は水を呼ぶ」ということで火災予防の意味を込めて
本殿屋根の千木の下に子どもの背丈ほどもある亀の彫刻が彫られています。
宝暦3年(1753)に再建され文政元年(1818)の修理を経て、
安政3年(1856)宝暦時の規模で改修され現在に至ります。 ※神社資料より
「亀の彫刻」
遠目で拝見すると小さく見えますが お子さんの背丈ほど…とのご説明です
社殿右手から、境内を拝見します
『東五社』
『乙見神社・須賀見神社』 『一瓶社』
摂社 『後神社』
御祭神の妃神…師長姫命(しながひめのみこと)が祀られています
社殿左手へ
『西五社』
『お腰掛岩』 ご説明があり
「勝石」 とのことで勝運をお受けできるとのこと
『稲荷社』
『菅原神社』
『柿本神社』
『淡島神社』 『八重山神社』
『神馬』
ゆったりとした立ち姿の神馬さまです
《神馬 奉納の由来》
境内をゆっくり拝見し、帰路へ
最後に狛犬さまの台座を
表からは分かりにですが、《鶴と亀》が彫られています
【物部神社】 前回から引き続きのご紹介させていただきました
春日造りとしては日本一の規模の御社殿は素晴らしく、
また、御祭神に由来する鶴も多く見ることができます
社殿裏手、八百山の山中には、古墳《御神墓》があり、
宇摩志麻遅命のお墓であると伝えられています。
まだまだ多くの見どころがありますが、こちらまでになります
またゆっくり参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました