今回は【豊前国一宮 宇佐神宮(うさじんぐう)⑤】のご紹介です
御朱印はこちらです
【宇佐神宮】 豊前国一宮
大分県宇佐市南宇佐に鎮座します
《大分県㊸㊹㊺㊻》で続けてご紹介させていただきました【宇佐神宮】
最終回になります
『呉橋(くれはし)』からのスタートでございます
参道を奥まで進んだ右手に 『呉橋』があります 県指定重要文化財
鎌倉時代より以前から西参道にある屋根のある「神橋」。
昔、呉の国の人がかけたともいわれ、この名がついています。 ※神社資料より
少し離れて一枚
寄藻川に架かる姿が美しいです
暫し「呉橋」を眺めた後、そばに立つ「末社」ご案内の方へ
奥に鳥居が見え進んで行くと
何と~ スズメバチが近くにいたようで一匹に追いかけられ
羽音に驚いて転んでしまいました
こちらでの参拝を断念してこの場を後に戻りました
宇佐神宮「手水舎」付近に戻ると『御霊水』のご案内が
『菱形池 (神池)』に沿ってしばらく進んで行きます
鳥居があり 『御霊水』とあります
ご説明があります
静かに中へ失礼しました
重みのある「ふた」を開けると 『御霊水』が
神聖な雰囲気の中、少し拝見させていただきました
鳥居の正面、「菱形池」の中に『水分神社 (みくまりじんじゃ)』が見えました
御祭神…高龗神・天水分神・国水分神・天汲匏持神・国汲匏持神
菱形池の小島に鎮座しています
池に架かる小さな橋は渡ることが出来ませんでしたので、こちらから参拝を
再び表参道に戻り、「菱形池」を一枚
とても広いです 池の中、奥に見えるのは『能舞台』でしょうか
『菱形池(ひしがたいけ)』
欽明天皇三十二年、八幡大神が御現れになった霊池とのことです
暫し周辺を拝見しながら帰路へ進みます
途中、右手に真っ直ぐ奥まで続く参道があり
進んでみました 長い直線の途中、右手に御社が
『頓宮 (とんぐう)』とあります
『頓宮』
神幸祭の際に、御祭神が一時滞在されるとのことです
参道突き当り、道向かいに奥に鳥居が見え 大きな石灯籠が
「狛犬さま」も
こちら「大尾山」には 《護皇神社・大尾神社》が祀られているとのこと。
今回は、こちらで失礼いたしました
境内を暫し拝見しまして帰路へ
境内入口の「神橋」を渡り帰路につきました
鳥居の先には「仲見世通り」があります
今回、5回にわたり、大分県【豊前国一宮 宇佐神宮】をご紹介させていただきました
とても広い境内には、本当に多くの見どころあり、
『国宝・上宮本殿』のある 《上宮》 (2019・12月年末撮影)
《下宮》 (2019・12月年末撮影)
朱色の美しい御社や御門などは、圧巻で素晴らしいです
まだまだ多くの見どころがあり、ご紹介できてない部分もあるのですが
今回はこちらまでになります
またゆっくり参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました