今回は【松陰神社（しょういんじんじゃ）】のご紹介です
御朱印はこちらです
以前いただいた御朱印になります
※授与所にて書いていただきました。
【松陰神社】
山口県萩市椿東に鎮座します
御祭神
吉田矩方命(よしだのりかたのみこと)
御由緒
松陰神社の御祭神、吉田矩方命（以下松陰先生）が殉節されてから31年後の
明治23年（1890）8月、松下村塾出身者などの手により松下村塾の改修が
行われました。このとき松陰先生のご実家、杉家の人々の手で松陰先生の御霊を祀る
土蔵造りのほこらが建立されました。これが松陰神社の前身であります。
昭和11年（1936）、松陰神社改築奉賛会が設立され、
翌年には王政復古七十周年記念事業として、神社神域拡張工事が着工されました。
昭和15年（1940）には新社殿が起工され、同17年（1942）には桧皮葺の社殿が竣功しました。
しかし大東亜戦争が激しさを増し、国家総力戦の様相を呈するに至り、
遂に御遷座されないまま終戦を迎えました。
戦後、社会情勢が落ち着き、事業を再開しました。
ついに昭和30年（1955）10月26日に御祭神が新社殿に遷座されました。
これが現在の松陰神社本社であります。 ※神社資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を (令和元年11月の写真になります)
鳥居から
社号標も見えます
くぐると正面に大きな『絵馬』が
「高杉晋作と吉田松陰」が描かれています
一昨年干支の
さんも
参道を進むと 『松下村塾』があり
ご説明があります
中も拝見出来ます
更に奥まで参道を進むと、『境内鳥居』が建っています
『手水舎』へ
お清めさせていただきました
拝殿前には 『狛犬さま』がいらっしゃいます
お顔立ちも渋めで、たくましい狛犬さまです
『拝殿』
参拝させていただきました
【松陰神社】に並ぶように、左隣には
『末社・松門神社』が鎮座しています
『拝殿』へ
写真は見つからずに
小柄な「狛犬さま」がいらっしゃいました
『御由緒』
松下村塾「塾生・門下生」を御祭神として昭和31年（1956）に鎮座祭が
斎行されたとのことです
参拝させていただきます
暫し「松陰神社・松門神社」を拝見させていただき帰路へ
参道には 『明治維新胎動之地』の石碑が見られました
揮毫は「故佐藤栄作元首相」とのこと
『学びの道』と呼ばれる参道を戻り
境内の、お土産屋さんにて
みそだれの香ばしい「松陰だんご」を美味しくいただきました
私塾「松下村塾」にて、大きな影響を与えた吉田松陰を祀る【松陰神社】
まだまだご紹介が足りないのですが、こちらまでになります
またゆっくり参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました