今回は【日向國一之宮 都農神社(つのじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
以前いただいた御朱印になります
※授与所にて書いていただきました。
御朱印帳もお受けしました
お月さまにウサギとネズミが描かれた素敵な御朱印帳です
【都農神社】 日向國一宮
宮崎県児湯郡都農町川北に鎮座します
御祭神
大 己 貴 命(おおなむちのみこと)
( 別名 大国主命 )
御神徳
縁結び・子受け・病気平癒・商売繫盛など
〈創建の由来〉
創建されたのは御即位6年前の神武天皇が宮崎の宮を発し東遷の折、
此の地に立ち寄り、国土平安、海上平穏、武運長久を祈念し
御祭神を鎮祭された事と伝えられる。
旧記によれば、日向国の第一の大社であったが、天正年間の島津・大友の争乱の際、
大友氏の兵火により社殿・宝物・古文書等全てを焼失したものの、
御神体は尾鈴山麓に避難され難を逃れた。
争乱後は長年社殿の再興も無く小さな祠があるのみであった。
元禄5年に秋月藩主 秋月種政が再興し、安政6年には篤志家の社殿の寄進があった。
※神社資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
昨年末に伺った際の写真になります
道沿い 『大鳥居から』
神社側からの撮影です
参道入口の鳥居
長い参道の奥に神門が見えます
神門前には『太鼓橋』があります
「太鼓橋」手前右手には 『神の石』があります
「石に願掛けをし、御本殿裏に納める」とのご説明です
左手には 『あぶら石』とありました
ご説明がされています
「古く都農川が増水した折に、町民が逢拝出来る様にと都農川の対岸に
設置してあった。 「あぶら石」に油を注ぎひを火を灯して都農神社の逢拝所
としていたが、橋が渡された事により神社に奉納され現在に至っている。
この岩は長年人々を導き目標とされていたことにより、
目標達成や心願成就の霊石として信仰されるようになった。
この岩に祈りを込めて触れる事で願い事を叶えてくれるととされている。」
太鼓橋を進み 『手水舎』へ
お清めします
『神門(南大門)』
昨年の年末で、大きな門松🎍が飾られていました
境内へ進みます
『拝殿』
参拝させていただきました
初詣の準備がされてあり、2020年の干支ねずみの絵馬が
境内を拝見します
社殿前を横から
御本殿も見えます
御本殿の両脇には境内社があり、
右手には 『摂社 手摩乳・足摩乳神社』
御本殿左手には 『摂社 素盞鳴神社』が鎮座します
素戔嗚神社の横には
御本殿の裏手、「神の石」納め所のご案内があります
※上にてご紹介の、太鼓橋手前でお受けする「神の石」になります!
境内には、『末社 熊野神社 (旧本殿)』
御祭神 早玉男命・事解男命・菊理比売命
御神徳 再生(蘇り)・若返りなど
『撫でウサギ』
撫でる事で、無病息災のご利益がいただけるとのこと
『撫で大国』
撫でる事で、病気平癒・子受け・商売繫盛などのご利益が
『御神象』
『神楽殿・神輿庫』(旧拝殿)』があります
また、広い敷地内には 『稲荷神社』があり
御祭神 宇加之御魂神
東西には 『神苑』があり
『竹柏亭(茶室)』もあります
暫し拝見させていただき帰路へ
『大絵馬』
参道には 『末社 愛宕神社』も鎮座します
御祭神 火産霊神
御神徳 防火(火伏せ)・防災など
参道を拝見しながら帰路につきました
【日向國一之宮 都農神社】
広い境内敷地には、建築物や神苑など多くの見どころあります
今回は昨年末の写真を載せさせていただきましたが、
またゆっくり参拝させていただきご紹介出来たらと思っております
次回は、別日に伺いました「都農神社の奥宮(奥の院)」とも伝えられる
【瀧神社】のご紹介です
ご覧いただきありがとうございました