今回は【野原八幡宮(のばらはちまんぐう)】のご紹介です
御朱印はこちらです
社務所にて書いていただきました
【野原八幡宮】
熊本県荒尾市野原に鎮座します
御祭神
応神天皇 ・ 神功皇后 ・ 住吉大明神
御神徳
交通安全・家内安全・五穀豊穣など
歴史
延暦15年(796)の創建と伝えられていますが、詳細は不明です。
かつて荒尾郷と呼ばれた地域の総氏神(一の宮)である。
野原荘の開拓が進むにつれ、高浜、井出、蔵満にも末社が作られ、
野原を一の宮として、ほかを二の宮、三の宮、四の宮と呼んでいます。
鎌倉以降、小代氏の入国に伴い荘園が、荘園領主と地頭支配に二分され
現在もその形が受け継がれています。 ※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
『一の鳥居』から
『社号標』
長い参道を進むと
奥の左手に 『二の鳥居』があります
鳥居をくぐって奥へ
『楼門』
左手に奥に見えるのが社務所になります
楼門内の両脇には『木造狛犬』さまがいらっしゃいます
拝見すると肩の筋肉が凄かったです
『拝殿』へ
拝殿前にも『狛犬さま』が
子抱き狛犬さまです 表情がとても特徴的です
参拝させていただきました
境内を拝見します
社殿を横から
『御本殿』
社殿向って右手へ進むと 『野原天満宮』があります
更に広い境内を右手へ向かうと
《野原古墳群》
野原八幡宮境内と隣の中学校の敷地内に11基の円墳が
ありましたが、現在はこの6号墳のみが残っているとのことです
古墳の隣には 『献穀斎田』がありました
ご説明があります
拝殿前へ戻ります
「楼門」を内側から
楼門には彫刻が見られました
下は獅子でしょうか~ 上の写真は…
?
暫し拝見させていただき帰路につきました
のばらさんといわれる秋季大祭が行われる【野原八幡宮】
750年以上の歴史あるお祭りで、和紙で作られた獅子頭を頭に飾りつけた
子供2人による「風流楽」(県重要無形民俗文化財)と
「ヘーロイ、ハーロイ」の掛け声の先導による稚児を乗せた「節頭馬」が
奉納されるとのことです。
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました