今回は【神原神社(かんばらじんじゃ)】のご紹介です![]()
御朱印はこちらです![]()
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書き置きをお受けしました![]()
※拝殿右横、授与所にてご準備してあります。
【神原神社】
島根県雲南市加茂町神原に鎮座します![]()
御祭神
大国主神(おおくにぬしのかみ)
磐筒男命(いわつつおのみこと)
磐筒女命(いわつつめのみこと)
御神徳
縁結び・病気平癒など
歴史
旧社地は古墳の上にあった。
『出雲国風土記』には「神原社」と記され、神祇官に所属しているとある。
延喜式神名帳に「神原神社」と記されている。
慶長16年(1611)の棟札には「神原松井大明神」、
前述の『神原神社縁起』では「神原神社松井大明神」「松井神寶大神宮」、
享保2年(1717)に出された『雲陽誌』には「神寶明神」と記されている。
明治4年12月に村社に列せられた。
現在の社殿は赤川の改修工事に伴い昭和47年(1972)に
遷移されたものである。 ※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を![]()
『一の鳥居』から![]()
『社号標』![]()
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『手水舎』へ![]()
柄杓は外してありますので直接お清めします![]()
『二の鳥居』![]()
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鳥居の先に『狛犬さま』がいらっしゃいます![]()
構えのポーズで、手足がガッチリ大きい狛犬さまです![]()
『神門』![]()
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中を拝見すると、『随身像・木造狛犬さま』がいらっしゃいました![]()
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狛犬さまのお色が鮮やかです![]()
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神門をくぐると正面に![]()
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参道脇に灯籠が並んでいます![]()
『拝殿』![]()
『拝殿額』![]()
参拝させていただきます![]()
境内を拝見します![]()
『御本殿』![]()
大社造りの御本殿が見えます![]()
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拝殿の右側には「授与所」があります![]()
常駐はされてなく、御朱印などが準備されています![]()
社殿のまわりには境内社があります![]()
『稲荷社』![]()
『八幡宮』![]()
『日御崎社』![]()
『石祠』![]()
参拝させていただきました![]()
神門を境内から見ると![]()
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「大己貴命」の御歌が書かれていました![]()
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【神原神社】社殿右手後方には「神原古墳」があります![]()
《神原神社古墳について》
神原神社は、かつては神原古墳の上に建てられていました。
竪穴式石室をもつ、4世紀中頃の前期古墳
昭和47年神社が移転されることとなり、古墳を発掘調査したところ、
本殿下の神原神社古墳から「景初三年」銘の、三角縁神獣鏡などが出土しました。
「三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)」は、全国で2枚目の「景初三年」
と記載のある貴重な鏡であり、国の重要文化財に指定されている。
景初三年(239)には、邪馬台国の女王・卑弥呼が、魏の明帝に使者を派遣し、
明帝から銅鏡100枚を賜ったと「魏志倭人伝」に記載があることから、
その中の1枚ではないかとする説もある。
詳しいご説明もありました![]()
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『竪穴式石室』![]()
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発掘時の写真なども飾られています![]()
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暫し拝見させていただき帰路につきました![]()
「別名・神宝大明神」といわれる【神原神社】
旧社地は古墳の上とのことで、古墳も興味深く拝見しました![]()
また是非参拝させていただきたいと思います![]()
ご覧いただきありがとうございました![]()
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