今回は【賀茂神社(かもじんじゃ)】のご紹介です![]()
御朱印はこちらです![]()
![]()
社務所にて書いていただきました![]()
【賀茂神社】
兵庫県たつの市御津町室津に鎮座します![]()
御祭神
主祭神
賀茂別雷神(かもわけいかづちのみこと)
開運明神・落雷除け・火災除けの守護神
配祀
建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
《賀茂神社と室津》
今から約2660年以上前、神倭伊波礼毘古命(かんやまといわれひこのみこと)
後の神武天皇が御東征の途中、備前の高島宮に8年間お留まりになっていたとき、
九州出発以来御先導を勤めた賀茂建角身命(かもたけつのみのみこと)が
室津に来られて、入江に蔓延る藤蔦を斧・鉈・鎌の三刃をもって切り払い
港を造られ、一人の翁と一部の人々を残していかれた。
これが室津の始めであり、室津住民の始祖であった。
このとき賀茂建角身命が「我が造りし港内を見れば山三方を囲みまことに室の如し」
と言われたのが室の名の起こりといわれ、播磨國風土記にも(揖保郡浦上里室原泊)
と記されている。
平安時代になると、室津は室塩屋御厨(むろしおやのみくりや)として
京都賀茂別雷神社社領四十二所の一つとなり、治承年間には平清盛が
高倉上皇と厳島詣の途中、室津に一泊し神前に御幣を奉げ海上安全と
旅の安泰を祈られたとき、「社大やかに五・六並び」と記されていることから、
今から800年以上前には、現在と同じたたずまいで、神様をお祀りしていたことが
わかります。 ※神社資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を![]()
参道入口から![]()
階段を上がると左手に社務所があります![]()
更に進むと「鳥居」があり![]()
くぐると奥に「表門」が見えてきました![]()
![]()
![]()
『社号標』![]()
『表門(四脚門)』![]()
「平清盛 参拝の社」とあります![]()
![]()
![]()
この「四脚門」の欄間には、彫刻師中川利兵衛作の、龍の彫刻が掲げられ
瑞祥を表す牡丹に唐獅子の小彫刻八対が回りにあしらわれています![]()
![]()
![]()
![]()
表門のそばには『白髭社』![]()
『棚尾社』があります![]()
![]()
参道から表門周辺は工事がおこなわれていました![]()
境内へ![]()
左手に『手水舎』がありますが写真が見当たらず![]()
![]()
お清めさせていただき社殿へ![]()
こちらは『御本殿』になります![]()
本殿と拝殿が境内を隔てて建てられている、全国でも非常に珍しい形式です![]()
『拝殿』![]()
![]()
『御本殿』![]()
中央に『唐門』
が見えます![]()
![]()
『神馬像』が両脇に![]()
![]()
![]()
![]()
参拝させていただきます![]()
![]()
御本殿は左右の「東回廊・西回廊」、そして奥の社殿は国重要文化財
に指定されています![]()
少し中を拝見させていただきました![]()
この様に鎮座されています![]()
回廊に囲まれた中には 「御本殿」 「摂社、片岡・大田社」「摂社、貴布祢・若宮社」
「摂社、椙尾社」「権殿(予備の社)」が祀られています![]()
境内を拝見します![]()
御本殿向って左には『賀茂の愛の榊』があります![]()
ご縁をご祈願させていただきます![]()
![]()
境内の奥へ進むと下りの参道があり 『大宮社』![]()
![]()
『檝取社(かじとりしゃ)』があります![]()
![]()
この場所からは海景を望むことが出来ました![]()
播磨灘の美しい景色を暫し眺め![]()
境内へ
境内に戻った右手には『絵馬堂』があり![]()
![]()
![]()
『神馬舎』もあります![]()
![]()
広庭といわれる境内を拝見していると、御本殿向って右に![]()
![]()
御本殿の裏手へのご案内があり
向ってみました![]()
裏手奥に 『御祖社(みおやしゃ)』がありました![]()
右手奥には 『河合社』があります![]()
女性の守護神とのご説明です![]()
![]()
左手に御本殿が見えます![]()
![]()
![]()
暫し拝見させていただいた後、帰路につきました![]()
表門を出た参道左手には 『賀茂神社のソテツ』があり![]()
ご説明がありました![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
播磨灘を望む景勝地としても有名な【播磨國室社 賀茂神社】
国指定重要文化財の「御本殿」など見どころが多く
まだまだご紹介は足りないのですが、こちらまでになります![]()
また是非ゆっくり参拝させていただきたいと思います![]()
ご覧いただきありがとうございました![]()
![]()





































