今回は万九千神社(まんくせんじんじゃ)・立虫神社(たちむしじんじゃ)のご紹介ですニコニコ

 

 

御朱印はこちらです音譜下矢印

授与所にて書いていただきましたおねがい

※社務所不在の場合は、授与所前の小さな宮形に
御朱印の書き置き、御守等が常置してあります。

 

 

【万九千神社】

 

島根県出雲市斐川町併川に鎮座しますビックリマーク
 

御祭神
櫛御気奴命(くしみけぬのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大穴牟遅神(おおなむちのみこと)
八百萬神(やおよろずのかみ)

 

御神徳
天下泰平・諸願成就・風雨順時・五穀豊穣・病気平癒・良縁成就
商売繫盛・就職成就など

 

御由緒

遥かいにしえより、「不動の霊地」とされる鎮座地周辺は、
古代、出雲国出雲郡神戸郷(いずもぐんかむべごう)と呼ばれていました。
神戸とは、熊野大神と杵築大神の御神領のこと。
水路と陸路における交通の要衝として、また斐伊川下流域に広がる
稔り豊かな大地の鎮めとして、重要な祭場として今に至っています。
万九千社の創祀、創建は定かではなく、奈良時代に編まれた『出雲国風土記』や
平安時代の『延喜式』にみえる「神代(かむしろ)社」、「神代神社」が、
のちの「万九千社」にあたると伝えています。
少なくとも約1300年前には、その歴史をさかのぼることができます。
中世になると、当社は「神立(かんだち)社」(鎌倉時代頃)や
「神達(かんだち)社」(安土桃山時代)と称されていました。
近世になると、「神立大明神」、「万九千大神」などと称され、明治維新以降は、
立虫神社(旧村社)の境内社(旧無格社)、「万九千社」として祭られています。

現在の神殿は、平成26年10月10日に明治11年以来、
136年ぶりにお建て替えのうえ正遷宮されたものです。 
※神社資料より

 

 

 

【立虫神社】

 

「万九千神社」の敷地内に鎮座しますビックリマーク

 

御朱印はこちらです音譜下矢印

こちらも万九千神社、授与所にて御朱印帳にいただけますおねがい

 

御祭神
五十猛命(いそたけるのみこと)
大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
抓津姫命(つまつひめのみこと)

配祀神
大名牟遅命(おおなむちのみこと)
伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)

 

 

御神徳
耕地開拓・治水繁栄・土木・建築・林業安全繁栄・五穀豊穣 ・家内安全 など

 

御由緒

立虫神社は、出雲市斐川町併川地区の氏神さま、鎮守さまとして、
地元の神立、千家に住まいする人々から親しみ深くも厚い信仰が
寄せられているお宮です。もとは斐伊川の中洲に鎮座していましたが、
江戸時代前期、寛文10年(1670)、洪水の影響により、
現在の万九千社境内に遷されました。

 

「立虫社」、「立虫神社」の社名は、奈良時代に編まれた『出雲国風土記』や
平安時代の『延喜式』に見えますが、その創祀と創建は定かではありません。

 

社伝によれば、三柱の主祭神は、父神である素戔嗚尊と共に斐伊川の源流、
仁多郡鳥上の峰に来たり坐して、木種を四方に播き植えつつ、
当地に至って御鎮座されたといいます。

 

現境内地に遷られて以降、当社は「神立大明神(かんだちだいみょうじん)」
などと呼ばれていました。明治維新以降は古称に復し、
「立虫神社」と名を改めて村社に列せられました。 
※資料より抜粋
 

 

 

ここからは写真と一緒にご紹介をニコニコ

鳥居から下矢印

 

 

両脇には『社号標』が下矢印目目

 

 

 

くぐり『手水舎』へ下矢印

 

お清めしますキラキラ

 

そばには『狛犬さま』がいらっしゃいました下矢印

 

手足が大きく、どっしりされた狛犬さま方ですおねがい

 

 

はじめに参道正面『立虫神社・拝殿』へ下矢印

 

 

『拝殿額』下矢印

 

参拝させていただきます照れキラキラ

 

 

                   右手『万九千神社』へ下矢印

 

 

 

『注連縄』下矢印目目

 

参拝させていただきます照れキラキラ

 

 

境内を拝見しますビックリマーク

 

『立虫神社・御本殿』下矢印目目

 

 

びっくりびっくりびっくり

 

 

社殿裏手には境内社が鎮座していますビックリマーク

 

『稲荷社』下矢印

 

 

『才ノ上社』下矢印

 

 

『金刀比羅社』下矢印

 

 

『秋葉社』下矢印

 

 

『大社』下矢印

 

 

『大地主神』下矢印

 

 

『旅伏社』下矢印

 

 

『和田津見社』下矢印

 

 

参拝させていただきました照れキラキラ

 

 

そして、「万九千神社」の裏手には

『神籬(ひもろぎ)』が祀られています下矢印目目

 

 

 

 

参拝させていただきますお願い

 

 

暫し拝見させていただき帰路につきましたおねがい

 

万九千神社】 

神在月にお集まりになる八百万神が出雲で最後にお立ち寄りになる場所とされ、

それぞれのお国へとお戻りいただく、直会(なおらい)と神等去出(からさで)のお社。
 

御本殿がなく、玉垣で囲まれた高さ約3mの磐座が祀られ、

何とも言えない空気感の中、参拝させていただきました照れ

 

 

またゆっくり参拝させていただきたいと思いますキラキラ

 

 

ご覧いただきありがとうございました音譜音譜