今回は【大神山神社(おおがみやまじんじゃ) 奥宮】のご紹介です
御朱印はこちらです
【大神山神社 奥宮(おくのみや)】
鳥取県西伯郡大山町大山に鎮座します。
御祭神 大己貴命(おおなむちのみこと)
御神徳 農耕・家畜・病気平癒・交通・開運・勝運・良縁など
御由緒
神仏習合の中で大山寺と大神山神社奥宮は勢力を拡大し、
寺院僧坊が多数存在し、寺側の勢いが大きいものの祭事は
すべて神職により執り行われてきました。
明治初等の神仏分離令により大智明大権現の社殿を大山寺から分離し、
現在の大神山神社奥宮に至ります。 ※資料より抜粋
御社殿は、国指定重要文化財で全国最大級の壮大な権現造りです。
ここからは写真と一緒にご紹介を
参道から
坂道の参道を進んで行きます
奥の左手に鳥居が見えてきます
『鳥居』
左手には『奥宮・下山神社』の逢拝所があります
ここから参道を登って行きます
『和合の岩』
自然石が敷き詰められた参道の長さは約700mあるそうです
空気が澄んで気持ちいいです
立て札が
『吉持地蔵』が刻まれています
更に進むと鳥居が
更に進むと『御神水』があり
清めさせていただきました
その先に立て札があり
階段上に門が見えます
「後向き門」と呼ばれる神門。
扉が開かないようにするための閂(かんぬき)が外側についています
右手には『手水鉢』があります
神門をくぐり、表側から
階段参道を上がります
伺った際は、石垣の修理が行われていました。
『狛犬さま』がいらっしゃいます
目がとても特徴的で、手は大きく爪もがっちりとされています
階段を上がると、正面に立派な社殿が
国指定重要文化財の社殿は、圧巻でした
参拝へ、拝殿内に入ります
拝殿内での撮影は出来ないです。 参拝させていただきます
外からの撮影許可を頂きまして『神馬さま』を一枚
境内を拝見します
社殿向って左手へ進むと
末社 『下山神社』があります
大きな『狐さま』がいらっしゃいます
時代を感じる狐さま方でした 少しピントが残念でした
拝殿上の彫刻を
御由緒
こちらの社殿も、国指定重要文化財になります
参拝させていただきます
『御本殿』
また、裏手には『弁財天社』が
御由緒
参拝させていただきます
奥宮・社殿裏手を
裏手から向って右手へ
そのまま表側へ
本当に大きく立派な御社殿に驚きました
暫し拝見させていただき帰路へ
大山中腹に鎮座する【大神山神社奥宮】
樹々の中を歩くと、澄んだ空気が清々しく、とても心地良かったです
前回に引き続いての【大神山神社 本社・奥宮】のご紹介でした
「鳥取県を参拝しました⑦」にて【大神山神社・本社】のご紹介をさせて
頂いています。宜しければご覧下さいませ
またゆっくり参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました