今回は【綾部八幡神社(あやべはちまんじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
以前宮司様に書いていただいた御朱印になります
参道途中の「御神符領布所」にて書いていただきます。
【綾部八幡神社】 「綾部八幡宮」とも呼ばれます。
佐賀県三養基郡みやき町大字原古賀に鎮座します
御祭神、旗上げ・旗下ろし神事
主祭神 八幡大神
1205年 鶴岡八幡から分霊を受けたのが綾部八幡神社の始まりとのことです。
《日本最古の気象台》
綾部神社では毎年7月15日に、
謹請風神御祈祷守護之璽(きんせいふうじんごきとうしゅごのじ)
と書かれた幅1尺、長さ1尺2寸の麻で織った神旗を長さ18メートルの真竹に結び付け、
締め込み姿の3名の神旗人(かみはたびと)と呼ばれる男衆によって
神社境内のイチョウに高さ30メートルになるよう掲げられる。
旗上げから5日後には台風の襲来、農作物の作柄などを宮司が予想する。
また、旗下ろしは秋分の日の翌日に行われ、神旗をイチョウから下ろして
旗の巻き具合などを観察し、予想の結果の確認を行う。
このように旗の巻き具合によってその年の吉凶を占う風占行事は、
県内はもとより全国でも他に類例を見ないもので、平成29年(2017)には
県重要無形民俗文化財に指定されている。 ※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
奥にも鳥居が見えます
くぐって進むと
『社号標』が
社号標には「綾部八幡宮」とあります
右手には『猿田彦大神』の石碑が
後ろに見えるのは『稲荷神社』です
参拝させていただき 参道を進みます
階段途中の左手に「御神符領布所(授与所)」があります 隋神門が上に
『隋神門』
くぐった右手に『手水舎』があります
お清めします
『拝殿』へ
拝殿前には『狛犬さま』がいらっしゃいます
吽形の狛犬さまは構えの姿勢をされています
『拝殿上の彫刻』
龍の彫刻が施されています
参拝させていただきます
境内を拝見します
社殿を横から
『御本殿』
社殿向って右には境内社 『天満神社』があり
左手には『八坂神社』があります
拝殿前には、立派な「イチョウの木」があります
同じ「イチョウ
」になります
こちらが『旗上げ・旗下ろし神事』が行われるイチョウになります
ご説明がありました
暫し拝見させていただき、帰路は裏参道より回って鳥居方向へ
「天満神社」横に階段があります
下りて右手へ
周辺はとても綺麗な水が流れていました
鳥居前には、名物「綾部のぼたもち」を購入出来るお店が二軒あり
持ち帰りでお願いしました
上から見ると餡しか見えませんが
一口大の軟らかい餅の上に、こし餡がのっています
起源は古く鎌倉時代とのことです
美味しくいただきました
続いて【白石神社(しらいしじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
こちらの御朱印も、【綾部八幡神社】にて
書いていただけます
【白石神社】
佐賀県三養基郡みやき町大字白壁に鎮座します
御祭神
御由緒
文政6年(1823年)白石鍋島家第6代鍋島直章公により創建され、
祭神は白石初代邑主鍋島直弘公、白石焼の先覚者である
鍋島直暠(なべしまなおてる/てるの文字は日の下に高)公、
土木治水の神・成富兵庫茂安公の御三体が合祀されています。
※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
参道から
神社の境内へ続く参道の石段は、広い横幅に比べ、一段の高さは15cmほどで、
警護の侍が馬に乗ったままで参拝できるよう、馬の脚に合わせて造られているそうです。
階段を上がると鳥居があります
左手へ進み「拝殿」へ向かいます
奥に「拝殿」が見えます
右手の『手水舎』へ
お清めします
拝殿前には『狛犬さま』がいらっしゃいます
少し強面なお顔立ちをされています
『拝殿』
鈴の奥には「龍の彫刻」が施されています
参拝させていただきます
御本殿を拝見させていただきます
『御本殿』
御本殿にも細かな彫刻が施されています
暫し拝見させていただき帰路へ
参道には境内社『稲荷神社』があり参拝させていただきました
紫陽花の季節に伺いましたので、参道には綺麗な花が
今回は【綾部八幡神社】 【白石神社】のご紹介をさせて頂きました
どちらも歴史のある神社で、御朱印をいただいた際に、
宮司様よりお話をお聞きする事が出来ました
またゆっくり参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました