今回は【南蔵院(なんぞういん)】のご紹介です
御朱印はこちらです
以前いただいた御朱印になります
※御本堂横にて書いていただきました
【南蔵院】 高野山真言宗 別格本山
篠栗四国霊場の総本寺 第1番札所
福岡県糟屋郡篠栗町みあります
御本尊 阿弥陀如来
《南蔵院とは》
江戸期天保年間に開かれた篠栗四国は、明治19年、廃仏毀釈のあおりを受け、
県令によって霊場廃棄命令が出されました。
しかし、地元の人々の十数年にわたる嘆願の結果、明治32年9月に高野山より
南蔵院を招致することで存続が認められました。
南蔵院移転と共に篠栗にやってきた林覚運第21世住職は、篠栗四国の興隆のため、
九州各地で熱心な布教を続けました。そうした努力と地元の人々の熱意によって、
今や篠栗四国は知多、小豆島霊場と共に、日本三大四国霊場のひとつに
数えられるようになりました。 ※お寺資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
入口から
階段を上がり境内へ
多くの仏様が祀られています。
手を合わせながら進みます
『大不動明王像』へ
『大師堂』
大師堂内には、真言宗の開祖、弘法大師空海が剣を持つ姿、
秘剣大師が鎮座されています。
大師堂の隣には『薬師如来像』
御本堂へ向かいます
『御本堂』
御本尊 釈迦如来が祀られています。
上の装飾も、とても美しいです
参拝させていただきます
同じく御本堂内には『不動明王』も祀られています
参拝後、『釈迦涅槃像』へ向かいます
『七福トンネル』を通ります
トンネルの真ん中に『博多人形の七福神』がいらっしゃいます
トンネルを抜け、涅槃像への通路を進みます
参道を少々進むと最奥に 『釈迦涅槃像』が
大きさに驚きます
《釈迦涅槃像》
全長 41m 高さ 11m 重さ 約300t
ブロンズ製としては世界最大級とのことです
〈お釈迦様の螺髪〉
参拝させていただき 暫し拝見させていただきました
七福トンネルの方へ戻ります
トンネルの前にはお社が並んでおり
左手が『妙見菩薩』 右手が『出世大黒天』
どちらも開運のご利益がいただける様です
向かい側の奥に、赤い鳥居があり上って見ました
しばらく上って行くと
橋の奥に『稲荷社』がありました
『手水鉢』でお清めし
参拝させていただきました
御本堂方向へ帰路へ
境内の風景を
朱色の太鼓橋の向こうには滝も
とても広い境内には、まだまだ多くの参拝所や見どころがあります。
また参拝させていただきご紹介出来ればと思います
帰路にて、入口前で交通安全を祈らせていただきました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました