今回は【須我神社(すがじんじゃ)】のご紹介です![]()
御朱印はこちらです![]()
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授与所にて御朱印帳にいただきました![]()
【須我神社】 出雲國神仏霊場第十六番
島根県雲南市大東町須賀に鎮座します![]()
御祭神
須佐之男命(すさのおのみこと)
奇稲田姫命(くしいなたひめのみこと)
御子神
清之湯山主三名狭漏彦八島野命(すがのゆやまぬしみなさろひこやしまのみこと)
御神徳
良縁成就・夫婦円満・子授・安産・除災招福・諸願成就など
御由緒
簸の川上に於いて八岐遠呂智(やまたのおろち)を退治した
須佐之男命(すさのおのみこと)は、稲田姫と共にこの須賀の地に至り
「吾が御心清々し」とおっしやつて宮造りをなさった。
そのとき美しい雲の立ち昇るのを見て、
「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」
と歌い、日本で始めての宮殿を作り、鎮まりました。
これが古事記・日本書紀に記載されている「須賀宮(すがのみや)」であり、
日本初之宮(にほんはつのみや)であります。
三十一文字の歌も日本で一番古い歌であり、この地が「和歌発祥の社」
と呼ばれる由縁でもあります。
また、この歌の中の「出雲」が出雲の国名の起元であり、
「八雲立つ」は「出雲」の枕詞であります。 ※神社御由緒書きより
ここからは写真と一緒にご紹介を![]()
大鳥居から![]()
道沿いにたつ大鳥居![]()
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右手の道を進みますと『二の鳥居』があります![]()
「社号標」も見えます![]()
『手水舎』![]()
お清めします![]()
鳥居をくぐると右手に![]()
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御由緒にもあります『日本初之宮』の石碑があります![]()
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『神門』![]()
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神門前には『狛犬さま』がいらっしゃいます![]()
歴史を感じる狛犬さま方です
日の当たりが左右で違って![]()
境内へ進むと左手に『舞殿』があり![]()
階段上に『拝殿』が見えます![]()
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左手上
の建物が授与所になります![]()
階段上の両脇にも『狛犬さま』が![]()
こちらも歴史を感じる狛犬さまで、柱の傍で迎えて下さいました![]()
『拝殿』![]()
神門にも立派な注連縄がありましたが、拝殿にも大きな注連縄が![]()
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『拝殿額』![]()
参拝させていただきます![]()
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境内を拝見します![]()
社殿を横から![]()
『御本殿』が見えます![]()
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拝殿と奥の本殿からなる大社造りの社殿です。
社殿の右手には摂末社があります![]()
『海潮神社』![]()
『狛犬さま』![]()
『荒神社』![]()
『若宮神社』![]()
どの神社にも、「狛犬さま」や「狐さま」がいらっしゃいます![]()
参拝させていただきました![]()
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階段下の境内へ![]()
『境内手水鉢』![]()
御由緒にある日本最古とされる和歌の石碑![]()
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『踏まぬ石』![]()
石霊とあります![]()
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『虚空社』![]()
拝殿の方を見ますと![]()
社殿の両側には高さ10mの二本の杉のご神木![]()
が建っています![]()
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暫し拝見させていただき帰路へ![]()
また、【須我神社】二の鳥居横には《池》があり![]()
池の真ん中には『夫婦松』があります![]()
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この池は、その昔、川中三湯の一つとして温泉のわく池でありました。
この温泉で須佐之男命は長旅の疲れを癒され、奇稲田姫命はその美肌を磨かれた
と伝えられ、依頼薬効美容の温泉とされていました。いつの世にかお湯が枯れ、
蓮が生い茂ってきましたので蓮池と呼ばれて今に至っております。
ご覧のように水中に松が自生しているのは珍しく、しかも一つの下部から男松と女松が
生じているのは他に例がなく、縁結びのご利益に預かれる当社でありますことから
ご縁結びの夫婦松と申し上げております。 ※ご説明書きより
最後に境内の方を一枚![]()
様々な見どころの多い【須我神社】
「夫婦岩」須我神社奥宮 もあるとの事ですので
またゆっくり参拝に伺えればと思っています![]()
ご覧いただきありがとうございました![]()
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