今回は【因幡国一の宮 宇倍神社(うべじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきました
【宇倍神社】 因幡国一の宮
鳥取市国府町宮下に鎮座します
御祭神
武内宿禰命(たけのうちのすくねのみこと)
大臣の祖
武内宿禰命は第十二代景行天皇より、成務・仲哀・応神・仁徳天皇の
5朝にお仕えされ、まことをつくして天皇の信任篤く、
わが身を投げうって東奔西走、日本の統一に尽力されました。
わが国で最初に「大臣」の称を賜わり、日本の国造りに功績のあった神さまです。
御由緒
宇倍神社は、孝徳天皇大化4年(648)の創建と伝えられ、
平安時代にまとめられた延喜式では鳥取県で唯一の名神大社、
また一の宮として信仰を集め、明治4年に定められた制度により国幣中社
に列せられました。現在の社殿は、明治31年に完成しましたが、
翌32年には全国の神社では初めて、御祭神である武内宿禰命の御尊像と共に
五円紙幣に載せられ、以後大正・昭和と数回当社が五円・一円紙幣の図柄となりました。
お金に御縁があり、商売繁昌の神様として全国からの参詣が絶えません。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
『一の鳥居』から
道沿いに大鳥居があります 車が駐車されてありまして上の方のみに
参道を進むと先に
『狛犬さま』がいらっしゃいました
凛々しいお顔立ちです 阿形の狛犬さまのピントが
『二の鳥居』
鳥居の手前に立て札があり
県指定無形民俗文化財の「宇倍神社獅子舞」について書かれていました
因幡特有の麒麟獅子舞とのことで、獅子頭の額に一本角を持つのが特徴。
例祭に神前に奉納されるそうです
参道を進みます
奥が明るくなってきました
上段近くまで進むと 《輝》 の文字があり
社殿も見えてきます
先ずは上がって『手水舎』へ
素敵な手水鉢です
手水舎横には立て札がありました
『拝殿』へ
『拝殿額』
参拝させていただきます
境内を拝見します
拝殿横には、向って右手に『飛翔の鳥』が
輝きながら羽ばたいています
向って左手には『福徳亀』があります
「願いが叶いますように、ご希望のところを撫でて下さい」
と書かれています
社殿を横から
『御本殿』
そのまま左手奥に進むと上り口があり
進んで行くと囲いがあり
ご説明がありました
『双履石』
上から御本殿が見え一枚
下に戻り更に奥へ進むと
『国府神社(こうじんじゃ)』があります
御祭神
建御雷神・日本武尊・速佐須良比咩神・武内宿禰命・伊弉諾尊・菊理姫命
土御祖神・奧津彦命・奧津姫命・宇迦之御魂命の10柱が祀られています。
『狛犬さま』
阿形の狛犬さまの足元の、子獅子さまが可愛らしいです
参拝させていただきます
拝殿前に戻り、向って右手の授与所にて御朱印をお願いします
お待ちする間、隣にある池を
池に架かる赤い太鼓橋が綺麗です
御朱印をいただき帰路につきました
綺麗に整備された境内で、社殿の姿もとても美しい【宇倍神社】
早い時間に伺い、静かな澄んだ空気の中で参拝させていただきました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました