今回は【伊倉(いくら)南八幡宮・伊倉北八幡宮】のご紹介です
御朱印はこちらです
書き置きをいただきました
※伊倉南八幡宮のみ御朱印はいただけます。
神社に常駐されておらず、神社そばの宮司様宅で
いただきます。
【伊倉南八幡宮】 熊本県玉名市宮原に鎮座。
【伊倉北八幡宮】 熊本県玉名市伊倉北方に鎮座。
「両八幡」と呼ばれ、 道を挟んで北八幡宮と南八幡宮が鎮座しています
御祭神
応神天皇
神功皇后
併祀
仲哀天皇・健磐竜命・宗像大神
御利益
開運 ・ 家内安全・ 商売繁盛 ・ 交通安全など
由緒
1300年以上の歴史を持つ古社。
創建は和銅2年（709）といわれています。
玉名郡司日置(へき)氏の荘園を宇佐八幡宮が買得し直接経営したことに始まり、
中世に行われた下地中分線を境に南方、北方に別れました。
毎年2回、春と秋に大祭があり、「ねり嫁行列」が行われます。
ねり嫁行列は八幡宮独特の伝統神賑の一つで、美しく着飾った女性が烏帽子、
天冠、狩衣の稚児を伴って町をねり歩き、社参します。
秋の大祭では伊倉の町中を馬が駆け巡り、最後にお宮へと駆け上がる
節頭馬奉納も行われます。 ※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
【伊倉南八幡宮】からご紹介いたします。
『鳥居』
階段の両脇には『石造りの仁王像』がいらっしゃいます
とても力強い仁王様方です
くぐって『手水舎』へ
お清めします
参道を進むと『狛犬さま』が
特徴的なお顔立ちで、何とも言えない表情をされています
その先の両脇には「門守社」でしょうか
お社があります
『楼門』
『拝殿』へ
『拝殿額』
『拝殿上の彫刻』
鈴で見えませんが
細かい龍の彫刻が見えました
参拝させていただきます
境内を拝見します
『御本殿』
『御本殿』にも彫刻があり
見えにくいですが 
左右に「風神雷神」の彫刻が施されていました
境内の摂末社
「猿田彦大神」
三猿さまが
また鳥居横には『大楠』が
ご説明がされています
境内を拝見後、
道向かいの【伊倉北八幡宮 】へ
鳥居から
『狛犬さま』が高い位置に
こちらの狛犬さまは上を向かれ、大きな口をされています
鳥居をくぐり『手水舎』へ
水は抜かれてましたので先へ失礼しました
参道を進むと、両脇に「門守社」があり
『楼門』が目の前に
楼門の灯りの上に彫刻が見えました
『拝殿』ヘ
参拝させていただきます
拝殿横に『社号標』が
境内を少し拝見します
『神馬さま』
『御本殿』
御本殿のそばの摂末社
最後に【伊倉北八幡宮】鳥居から【伊倉南八幡宮】を一枚
この様に、道を挟んで鎮座する珍しい『両八幡宮』
ご説明が足りない部分も多いですが、今回のご紹介はこちらまでになります
どちらも楼門や社殿に彫刻が施され、歴史を感じる古社でした
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました
