今回は【出雲國一之宮 熊野大社】のご紹介です
御朱印はこちらです
お守所(授与所)にて書いていただきました
【熊野大社】 出雲國一之宮
島根県松江市八雲町熊野に鎮座します
御祭神
伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命
(いざなぎのひまなこ かぶろぎくまのおおかみ くしみけぬのみこと)
「伊邪那伎日真名子」とは国生みを始めて生きとし生けるものを生かし、
その主宰の神をもお生みになられましたイザナギノミコト・イザナミノミコトの
可愛がられる御子の意です。
「加夫呂伎」とは神聖なる祖なる神様であります。
「熊野大神櫛御気野命」とは、この熊野に坐します尊い神の櫛御気野命という意です。
この御神名は素戔嗚尊(スサノオノミコト)の別神名であります。
歴史
『出雲國風土記』(733)に熊野大社
『延喜式神名帳』(927)に熊野坐神社と見え、日本火出初神社とも称され、
古来杵築大社(出雲大社)と並びて出雲の國の大社と遇された。
上古朝廷の御尊崇極めて篤く、仁壽元年(851)特に従三位を、
貞観9年(867)正二位の神階を奉らせ給い、
且つ殖産興業・招福縁結・厄除の大神として衆庶の信仰が深い。
明治4年國幣中社、大正5年國幣大社に進列された。
※社伝より抜粋
縁結び・良縁成就の御利益をいただけると言われています





赤い橋があり『二の鳥居』があります
橋が架かる「意宇川」の景色を一枚
伺った頃は、桜が満開で美しかったです
橋を渡ると『三の鳥居』があります
左手の『手水舎』へ
柄杓を使わず、お清め出来る様になっていました
階段を上がると『隋神門』が
その前には『狛犬さま』です
和やかな表情の狛犬さま方です
『隋神門』
注連縄があります 奥に社殿が
『拝殿』
こちらにも立派な注連縄が
参拝させていただきます
向って左手より拝見します
拝殿上からそのまま進むと『伊邪那美神社』があります
奥にお社があります
階段を下り、更に左手へ進むと二社あり
奥から『稲荷神社』
お狐さまが両脇に
『荒神社』
荒神社の右手奥には『御神水』があります
社殿を横から
『御本殿』が少しみえます
社殿向って右手へ向かいますが、目の前に『鑚火殿』がありました
右手に向かう途中に「お守所」があり、こちらで御朱印をお願いします
正面に見えますのは『舞殿』になります
社殿の横には『稲田神社』があります
こちらも奥にお社があります
参拝させていただき境内を少し散策します
『縁結びの榊』とあります
境内を一枚
暫し拝見させていただき帰路につきました
もう少し近くから撮影が良かったのですが
桜と赤い橋、そして鳥居の景色は綺麗でした
参道から境内まで、とても見どころの多い【熊野大社】
ゆっくりと拝見し、参拝させていただきました
また是非伺いたいと思います
ご覧いただきありがとうございました