今回は【備後國一之宮 素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書き置きをいただきました
※御朱印帳に書かれることもあるかと思いますので
ご確認下さいませ。
「素戔嗚神社】 備後國一之宮
広島県福山市新市町に鎮座します
主祭神
素盞嗚尊(すさのをのみこと)
配神
奇稲田姫命(くしなだひめのみこと) …素盞嗚尊の后神
八王子命(はちおおじのみこと) …素盞嗚尊の御子神
御神徳
家内安全・交通安全・厄除け・安産など
創建由来
天武天皇の御代(673~686)の創祀にして醍醐天皇の御代(897~930)
に再建されたと伝えられています。
『延喜式神名帳』の深津郡一座の須佐能袁神社は当神社であります。
また、備後三祇園の一社です。 ※社伝より
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
くぐって進むと
『注連柱』があり、狛犬さま
が見えます
優しい表情の狛犬さまです
奥には『隋神門』が
広い境内の参道を進むと
『手水舎』が右手にあります
手水鉢に模様が見えるのですが…
お清めします
先ずは『神楽殿』が参道に
年間祭礼に素戔嗚神社例大祭(祇園祭)があり
祇園祭にはここに3基の神輿が納められるとのことです
※今年の行事はご確認下さいませ。
奥に社殿が少し見えています
『拝殿』へ
拝殿前の『狛犬さま』
こちらは、やんちゃな表情が可愛らしい狛犬さまです
参拝させていただきます
境内を拝見します
『御本殿』
〈摂末社〉
『蘇民神社・疱瘡神社』
《蘇民将来伝説》
備後風土記逸文によれば、昔 北海に坐す武塔神が南海の神女のもとに行かれる途中
日が暮れ一夜の宿を求めて、この地で富く栄えていた巨旦将来の家を訪ねたところ
断られました。 次に兄の蘇民将来を訪ねました。貧しいながらも蘇民は快く一夜の宿を
お貸ししました。時を経て尊は八人の王子を連れて蘇民将来の家に立ち寄られ
「我は速須佐能雄神(すさのうのかみ)なり。後の世に疫病あらば、汝は蘇民将来の
子孫と云いて、芽の輪を以って腰に着けけたる人は免れるであろう」と云われ
巨旦将来を誅滅された伝説が残っています。 ※社伝より抜粋
『戸手天満宮』
御祭神…菅原道真公
こちらの天満宮は、もとは「本地堂(ほんじどう)」とのことで、明治の神仏分離令
が出されるまでは、本地堂には聖観音像、脇侍に毘沙門天と不動明王が祀られて
いたとのことです。 ※社伝より抜粋
境内には『相方城城門』が二ヶ所あります
ご説明書き
こちらには『狛犬さま』がいらっしゃいます
「立ちあがり・尻あがり」で縁起の良い狛犬さまと言われています
境内の外から
左手は「天満宮」右手は「社務所」、奥は社殿になります
様々な景観が見られる【素戔嗚神社】
城門や狛犬さまなど、見どころが多くありました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました