今回は【雲仙 温泉神社(うんぜんじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書いていただきました
【雲仙 温泉神社】
温泉と書いて(うんぜん)と読むそうです。
長崎県雲仙市小浜町雲仙の湯町に鎮座します
御祭神
白日別命(しらひわけのみこと)
速日別命(はやひわけのみこと)
豊日別命(とよひわけのみこと)
豊久土比泥別命(とよくじひねわけのみこと)
建日別命(たけひわけのみこと)
御由来
雲仙においては、大宝元年(701)に当地を訪れた行基が
大乗院満明寺を開山し、同時に当神社を創祀したと伝えられる。
以後、雲仙岳を霊山として信仰し、当神社からふもとの諸村に
温泉神社(四面宮)を勧請。
当初は千々石、吾妻、有家、そして伊佐早(現諫早神社)の4か所であったが
その後も広がり現在では島原半島内には温泉神社を称する神社が十数社ある。
貞観2年(860)に従五位下から従五位上に昇叙された「温泉神」に比定され
かつては「四面宮(しめんぐう、しめのみや)」や「筑紫国魂神社」と称していた。
弘安4年(1281)の元寇に際しては元陣に一身四面の勇士が現れ
「吾は肥前国温泉社なり云々」と称したと伝える。
江戸時代に島原藩の祈願所とされ、高力家や松平家等の歴代藩主の崇敬を受けた。
※資料より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
「参道」へ
奥に社殿が見えます
階段を上がり、先ずは「手水舎」へ
可愛らしい手水鉢です
お清めします
「拝殿」へ
階段の両脇に「狛犬さま」がいらっしゃいます
小さめの狛犬さま方でお顔が向き合って
阿形の狛犬さまの下が気になります
「拝殿内額」
参拝させていただきます
境内を拝見します
社殿向かって左手奥へ進むと
『夫婦柿』の立て札があります
『夫婦柿』
パワースポットとのことで、祈願の作法があるようです
① 入口から入り両手で二本一緒に御神木をだく
② 下から上に両手を上げ、口で願いを唱えながら祈願する
③ 二礼二拍手一礼の作法の後出口より出る
④ 榊で左、右、左と御神水を、頭、体にあびせ心身を浄化する
「御神木」
奥に進むと『奥の院』の立て札があり
こちらにも、祈願の作法が書かれています
『奥の院』
社殿の水淵を左手へより願いを唱えながら三回廻り祈願するとあります
社殿左手から授与所方向に戻るとお庭を通ります
『四面庭』の立て札が お茶をいただける様です
近くにある『亀頭石』
『大黒天』の岩
授与所にて御朱印をお待ちしている間に「だるまみくじ」を
御朱印をいただき再び境内を見ると
『幸せの泉』が
【温泉神社】の境内からは、雲仙地獄に行くこと出来ます
硫黄の匂いが立ち込めています
雲仙地獄からの「鳥居」
参拝させていただいた後、雲仙地獄を少し見学して帰路につきました
雲仙【温泉神社】は雲仙国立公園に鎮座しています
とても見どころの多い神社でした。
またパワースポットとのことで、多くの方が参拝にいらしてました
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました