今回は【阿智神社(あちじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
授与所にて書き置きをいただきました
※通常はお書きになると思いますが、予防で書き置きを
とのお話でした。
【阿智神社】
岡山県倉敷市本町に鎮座します
御祭神
主祭神 宗像三女神(むなかたさんじょしん)
多紀理毘売命(たぎりひめのみこと)
多岐都比売命(たぎつひめのみこと)
市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)
相殿神十九柱が祀られています
御神徳
交通安全 ・海上安全・ 美容健康 ・芸能上達 ・ 商売繁盛など
創祀・御由来
『日本書紀』「応神天皇二十(二九一)年九月条」に
「倭漢直の祖阿知使主、其の子都加使主、並びに己が党類十七県を率いて、来帰けり」
とあり、阿知使主の一族が渡来した事が記されており
この一族の一部が当地周辺に定住した事が「阿知」の地名発祥
また当社社号の由来と伝えられております。
当社境内には磐境・磐座(我が国固有の古代祭祀遺跡)と呼ばれる
多くの石組が点在しており、中でも本殿西側にある鶴亀の磐境は古代庭園とも呼ばれ
日本固有の信仰と陰陽思想などの大陸文化が融合した神仙蓬莱様式という形から
彼らの手により築き祀られたのではないかとも言われております。
また一説に、応神天皇の母后である神功皇后が三韓遠征の途上
暗夜に航路を見失った際、宗像神に祈願したところ
三振りの剣が当地に天下って航路を照らし、それによって難を逃れる事ができたので
のちにこの三振りの剣を三体明剣と崇め、氏神として斎き祀ったとも伝えられております。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
西参道の鳥居から
朝日がまぶしいです
鳥居をくぐり進みます
参道には
ご説明書きがあり、大きな磐座が
進むと「戎社・一言主社」もあります
長い裏参道を進んで行きます
立て札が 【阿智神社】の方へ
奥に「手水舎」らしきものが見えてきました
「手水舎」
予防で使用されない手水の中には綺麗な花が生けてあります
お清めし左手へ進むと
立派な「注連柱」があり、上には『隋神門』が見えます
「注連柱」両脇には『狛犬さま』が
表情が可愛らしいです
階段を上がり『隋神門』へ
『隋神門』で気になった「ウサギさん」を
くぐると『拝殿』があり、向かいます
「拝殿額」
参拝させていただきます
参拝後、境内を拝見します
拝殿前の『能舞台』から
立派な能舞台です
「御本殿」
境内には『御神木・招霊の木』があり
社殿右手には『阿智の神代桜』があります
また、隣には 『縁結びの木・もっこく』があります
境内社なども少しご紹介させていただきます
「護国社」
『東方逢拝所』
『祖神 天照皇大神』
『城山稲荷神社』
『荒神社』
『若宮殿』
御由来にもあります『磐境・磐座』
まだまだご紹介が足りませんが、今回はこちらまでになります
【阿智神社】の境内には、立派な社殿や磐座など、多くの見どころがあります
こちらからは倉敷の『美観地区』の風景も見る事が出来ます
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました