今回は【亀山八幡宮(かめやまはちまんぐう)】のご紹介です![]()
御朱印はこちらです![]()
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授与所にていただきました![]()
御朱印を受ける際に、早期終息を願い疫病を退散させる
と伝えられる妖怪「アマビエ」の御朱印を一緒に授与して頂けました![]()
「古図御朱印」![]()
今回いただきました御朱印になります![]()
※授与所にて書いていただきました。
【亀山八幡宮】
山口県下関市中之町に鎮座します![]()
御祭神
応神天皇・仲哀天皇・神功皇后・仁徳天皇
御利益
家内安全・安産・学業成就・勝負運・商売繁盛・事業繁栄・航海安全など
御由来
平安時代の貞観元年(859) 八幡神が大分・宇佐神宮から
京都・石清水八幡宮に勧請される途次、当時島だった亀山の麓に
船を繋がれた。
その夜、「此の山清浄なり、しばらく祭祀し奉りて路を進むべし」
との信託により、勅使は国主に 命じて造営された。
以来、朝廷・大内・毛利藩主の崇敬厚く、下関六十ヶ所の氏神
「関の氏神」として奉斎されている。 ※社伝より
ここからは写真と一緒にご紹介を![]()
鳥居から![]()
大鳥居と社号標が見えます![]()
くぐると「狛犬さま」が![]()
可愛らしい狛犬さまです![]()
階段を上がります![]()
上がると正面に社殿が![]()
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先ずは「手水舎」へ![]()
対策で竹筒から水が出ていますが、その先には![]()
亀さんでした![]()
お清めします![]()
「拝殿」へ![]()
参拝させていただきます![]()
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境内を拝見します![]()
右手に進み境内社へ
「恵比須神社」![]()
御祭神 事代主神・大国主命
「宮地嶽神社」![]()
御祭神 息長足比売命・勝村大神・勝頼大神
最奥には「熊鷹稲荷神社」があります![]()
朱塗りのお社です![]()
すぐ右手には赤鳥居が続いています![]()
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境内社への参拝を終えて景色を![]()
【亀山八幡宮】の前には、「ふくの市場」として有名な『唐戸市場』があります![]()
奥に見えるのは「関門橋」です![]()
風景を見ながら逆側へ進むと
日本一の「ふくの像」があります![]()
下関では「ふぐ」を「ふく」と呼び幸福を呼び込むとして親しまれているとのこと![]()
左手下には「カメの像」もあります![]()
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右手奥には『お亀明神』があります![]()
こちらの御朱印も授与所にていただけまして、上でご紹介の
「古図御朱印」の左手にも書かれています![]()
お社奥にそびえ立つのは「お亀イチョウ」と言われています![]()
御由来
神社地は古くは島でしたが、江戸時代の始め頃、毛利藩によって
街の発展のために陸続きにする埋め立て工事がおこされました。
しかし海峡の潮の流れは、ひと岩沈めればひと岩を流す急潮であり
工事は多大の工費と人の命を犠牲にするのみでなかなか成し遂げられませんでした。
時に、江戸の「吉原」・京の「島原」につぐ三大遊廓の一つであった
稲荷町(現・赤間町)の、疱瘡を病み顔に「アバタ」のあるお亀という遊女が
町かどに立った人柱募集の高札を見て、「我が身を滅して功あるならば」と
人柱に立ち、月夜の海に白衣に身をつつみ、海に身を投じて埋立の礎石となりました。
その後急潮に悩まされる事もなく難工事も無事に終わり
時の人は境内にイチョウの木を植えお亀さんの功績を讃えました。
これがお亀イチョウです。 ※社伝より抜粋
中へ入ると「亀の池」があり、たくさんのカメが![]()
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石橋が架かり、渡るとお社があります![]()
参拝させていただきます![]()
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『お亀明神』の前には「力石」が![]()
中央には「力石」に挟まれ、こちらにもカメさんが![]()
左手には授与所・拝殿に上がる階段があります![]()
御朱印をいただきました![]()
【亀山八幡宮】は海のそばの高台に鎮座し、眺めもとても良かったです![]()
ゆっくり境内を拝見し帰路に![]()
また是非参拝させていただきたいと思います![]()
ご覧いただきありがとうございました![]()
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