今回は【草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)】のご紹介です
御朱印はこちらです
書き置きをいただきました
※遅めの時間に伺いましたが「拝殿」にご準備されて
ありました。
【草部吉見神社】 日本三大下り宮
熊本県阿蘇郡高森町に鎮座します
主祭神
日子八井命(ひこやいみみのみこと)…国龍神
神武天皇(初代天皇)の第一皇子
ほか12柱が祀られています。
御神徳
健康長寿・ボケ封じ・家業繫栄・縁結び・学業成就・厄除けなど
御由来
日子八井命は、神武天皇東征の時、高千穂より五ヶ瀬川に沿ってこの地に来て
吉ノ池の大蛇を退治し、池を埋めて宮居を定められた。
館は草を束ねて壁とされた事により、この地方を草部と呼ぶようになった。
さらに「此社吉宮床(ここぞよきみやとこ)」
と言われた事により、吉見という社号を称するようになったと伝わる。
※社伝より抜粋
ここからは写真と一緒にご紹介を
鳥居から
「狛犬さま」も両脇に
「社号標」も両脇にあります
鳥居をくぐると再び「狛犬さま」がいらして
階段を下ります
階段下奥に社殿が見えます
下り始めると再び「狛犬さま」が階段両側に
阿形の狛犬さまは光をあびてらっしゃいます
更に下って行きます
130段の階段、下り終え
「拝殿」前へ
右手の「手水舎」でお清めを
「拝殿額」
参拝させていただきます
御朱印を頂き横を見ると
干支のネズミさんが俵にのって奉納されてありました
境内を拝見します
階段横には「神楽殿」が
社殿を横から
高い木々に囲まれています
御本殿へ
細かな彫刻が
見上げると、とても細かな龍の彫刻が見えます
背中側には「御神木の枝」とあります
御本殿裏手をまわり右手へ
こちらにも違う表情をされている龍の彫刻が 少し暗かったです
暫し拝見し、階段横の鳥居へ
右下に「不老長寿の水」の立て札があり、更に下り階段が
下った辺りには緑の美しいシダの様な植物が群生しています
奥に祀られてある建物があるのですが、何か分からずでした
左手に『長命の泉』の不老長寿の「長命水」が竹筒から
その水は「吉ノ池」になっています
奥に見えるのは
ご由来にある、御祭神が退治された大蛇でしょうか?
先に進むと「御神木」があります
樹齢約1000年と言われる巨杉です
境内に上がり一枚
左に高くそびえ立っているのが「御神木」です
ゆっくり境内を拝見し帰路へ
この後、【草部吉見神社】でご案内のあった『三郎神社』へ立ち寄ってみます
【三郎神社】
奥に鳥居が見えます
参道が緑のトンネルになっており 進むと
今度は杉の木のトンネルです
更に進んだ奥に、お社があります
繋がる左手の建物は社殿ではありませんでした
こちらで参拝させていただきます
お賽銭箱はこちらに置かれてあります
帰路へ
【草部吉見神社】 【三郎神社】
どちらも静かな済んだ空気の素敵な神社でした
また是非参拝させていただきたいと思います
ご覧いただきありがとうございました