今回は【石上布都魂神社(いそのかみふつみたまじんじゃ)】のご紹介です![]()
御朱印はこちらです![]()
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書き置きをいただきました![]()
※こちらには授与品の自動販売機があります。
伺った時間が遅かったので鍵をかけてありましたが
奥様が快く対応して下さいました。
【石上布都魂神社】 備前国一宮
岡山県赤磐市石上に鎮座します![]()
御祭神
素盞嗚尊(すさのおのみこと)
御神徳
学業成就・ 安産・ 癌封じ・ 農業振興など
御由緒
当社は、延喜式神名帳に記載された「式内社」で、全国3132座
のうちの一つである。備前国では128社の中正二位に列せられた
古社である。また備前一宮として国司が参拝を指定されていた。
日本書紀に素戔嗚命が出雲国で八岐大蛇(やまたのおろち)を
退治され、大蛇の尾から草薙の剣を取り出すが、その後日談として
「一書にいわく」として「その素戔嗚命の蛇を断りたまへる剣は
今吉備の神部(かんとものを)の許に在り」と記している。
吉備の神部とは当社のことである。
岡山藩士の大沢惟貞が寛政年間に記紀をはじめ古代の文献を考証し
編纂した「吉備温故秘録」には「素戔嗚命が剣を納めた社は
吉備の当社に違いない、崇神天皇の御代に大和に移した」
とされている。
四世紀から五世紀にかけて吉備は出雲も支配する勢いだった。
剣は鉄の象徴であり、吉備は鉄の大生産地であった。
もともと当社の御神体は大松山の頂上の巨石で、神が天下る
磐座(いわくら)である。布都魂とは剣の霊のことである。
なお当社の宮司は物部の姓である。 ※社伝より
ここからは写真と一緒にご紹介を![]()
道沿いの「大鳥居」から![]()
「社号標」も見えます![]()
御由来もありました![]()
大松山中腹にありますので、暫く車で進みます![]()
途中に「参道鳥居」があります![]()
更に進み、駐車場に車を停めて、急な参道を歩いて向かいます![]()
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7分ほど坂道を登ると「手水舎」がありました![]()
お清めします![]()
そばの階段を上がると![]()
社殿が見えてきます![]()
階段を上がると「狛犬さま」![]()
吽形の狛犬さまの後ろの建物内に、授与品の自動販売機があります![]()
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「拝殿」![]()
左手に少し見えるのは社務所です![]()
「社号標」![]()
「拝殿額」![]()
参拝させていただきます![]()
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少し境内を拝見します![]()
社殿を横から![]()
「御本殿」が見えます![]()
社殿向かって右には「稲荷神社」があります![]()
参拝させていただきます![]()
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遅めのお時間に伺いましたが、ゆっくり参拝させていただきました![]()
帰路へ![]()
【石上布都魂神社】社殿裏の山の中腹に、大燈篭と唐獅子と休憩所があり
さらに山道を登ると鳥居と階段が見え、その先に「本宮」のお社があります。
巨石が磐座であり、付近は禁足地となっています。
歴史深い静かな雰囲気の神社で、通称「お神社様」
と言われているとのことです![]()
また是非参拝させていただきたいと思います![]()
ご覧いただきありがとうございました![]()
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